神秘の「火の島」シキホール島 (8) 旅の注意点

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神秘の「火の島」シキホール島

シキホール島はボホール海の西の端にあり、ビサヤ諸島とミンダナオ島の大きな島々とマングローブや珊瑚礁に囲まれた小島です。
シキホール島はそれほど大きな島ではありませんが、大きな驚きを提供する島です。
スペインが統治を開始した最初の地方で、シキホールはその歴史と文化に深く根ざしたローマカトリックを持っています。そのため多くの宗教的な古い建物が残っています。

スペイン統治時代の初期頃「イスラ・デ・フエゴ/ Isla de Fuego = 火の島」と呼ばれていたシキホールは、1971年に独立した州になるまで、東ネグロス州の町でした。
今は中央ビサヤに属し、フィリピンで3番目に小さい州で、島の総面積は343.5平方キロメートルです。

シキホール島が「火の島」と呼ばれるのは、スペインの植民地化が始まった後、この島では夜になると不気味な光がちらつくためスペイン人から「火の島 / イスラ・デ・フエゴ」と呼ばれたのが始まりです。これは、大量の蛍が大きな木の周りに集まり光ったことが要因でした。

また、シキホール島は神秘的な島「白魔術」や「黒魔術」の島として有名です。
これはキリスト教が普及し始めた後、キリスト教と旧来の宗教が融合した「魔術」が流行し、薬草などを調合して呪力を高めるという多くの魔術師や心霊療法師、民間療法師がいたからです。

現在のシキホールは、その自然の美しさと独特の魅力により、中央ビサヤの観光客のホットスポットに急速になりつつあります。
白い砂浜、100年前の教会、素晴らしいダイビングスポット、美しい滝、その他の自然の驚異は、シキホール島の神秘の「魔術」の他に人々を魅了し続ける魅力の1つです。
1978年には、島全体が海洋保護区および観光ゾーンに指定されました。以来多くの人が、多くの洞窟、泉、川、島の最高峰バンディラン山、そして美しいホワイトビーチに魅了されています。

小さいながらも豊かな島、シキホールは自然の美しさと神秘の魅力があり、旅行で行くには理想的な島です。
シキホールという神秘的な楽園の魅力をぜひ体験してください。

 

 

旅のヒントと実用的な情報

シキホール島に旅行する前に、この熱帯の楽園への旅行で失敗しないように、地元の人々が話す言語や通貨とクレジットカードの利用など関するこれらの重要なヒントを参考にしてください。

通貨 / Currency

シキホール島の主要な支払い方法は、現金(フィリピンペソ)が主流です。
シキホール島にはATMがいくつかありますが、マニラやセブ、ドゥマゲテから来る場合には、事前に両替し現金を用意している方が便利です。

なお、日本円からフィリピンペソに両替する場合、日本で両替するよりも、マニラ空港やセブ空港などで両替する方がお得です。
空港の両替所は銀行などが運営していることが多く、ホテルなどよりもレートが良い場合が多多くなっています。

 

シキホールでのチップの習慣

フィリピン全体でも言えることですが、シキホールではチップは必須ではありません。
リゾートのレストランには通常サービス料が含まれています。

しかし外国人観光客の多いフィリピンではチップは一般化しています。
タクシーなどの車両、スパやマッサージなど、サービスに満足したらチップを惜しまないでください。
チップの目安は、請求額の10%程度が一般的な目安とされています。

 

言語 / Language

シキホール島の地元の人々は、セブアノ語を中心としたビサヤ語を話します。

そして心配しないでください。
会話に困った場合には、英語で話しかけてください。
フィリピンの公用語は、フィリピン語(=タガログ語)と英語です。
そのためフィリピン人の多くは流暢な英語を話します。

そして、親日国のフィリピンには日本語を話す人も多くいます。
フィリピンで大人気の日本のアニメの影響もあり、簡単な挨拶程度は多くの人が知っています。
それだけでも会話が盛り上がることでしょう。

 

シキホールは安全?

シキホールは、一般的にフィリピンの中でも安全と言われています。
ただし、他の国同様、常に注意を払い、持ち物などはどこにでも置いたままにしないことが最善です。

 

いかがでしょう。
神秘の島シキホール島。セブからも行ける美しい島で、近年観光人気が高まっています。
シキホール島には、神秘的な場所も多くありパワースポットとしても、インスタ映えのスポットも多くあります。

今回はシキホール島観光での注意点などをご紹介しました。

美しいビーチを楽しむことも、神秘的なパワースポットを訪れることも、単純に南国の雰囲気を楽しむこともできるシキホール島。
魅惑的な魅力のシキホール島に訪れてみてください。

 

Image source: https://commons.wikimedia.org / OceanJet FB @oceanjet