【セブ島旅行】狂犬病に注意して楽しい旅行にしよう!

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こんにちは!
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日本でも聞き覚えのある“狂犬病”という病気。
主に、狂犬病に感染した動物に咬まれ、唾液中に排出されるウイルスが傷口から体内に侵入することにより感染します。
日本は、今では“狂犬病発生のない国”とされていますが、世界ではまだまだ多い病気の一つで、年間5万5千人の方が狂犬病により亡くなっています。

フィリピンも例外ではなく、日本とは違い、野良犬や野良猫が多い国ですので、観光や留学の際には十分に気を付けていただきたい病気でもあります。

今回は、そんな狂犬病について予防対策も含めて、ご紹介していきたいと思います♪

セブ島旅行の前に是非、チェックしてみてくださいね♪

 

 

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■1 狂犬病とは

狂犬病は、哺乳類に感染すると言われており、狂犬病ウイルスを保有する哺乳類の野生動物に咬まれたり、引っ掻かれることで感染し、発症する神経疾患です。
人も動物も一度発症すれば、効果的な治療法はなく、ほぼ100%死亡してしまいますが、人では感染後(感染動物に咬まれた後)にワクチン(曝露後ワクチン)を連続して接種することにより発症を防ぐことができます。

犬、ネコ、キツネ、コウモリなどの動物が主な感染源動物としてあげられますが、人への感染の多くは、犬が最も多い感染源動物となっています。

 

■2 狂犬病の症状

感染してから発症するまでの潜伏期は、通常1~3カ月程度、稀に1~2年後に発症することもあります。
主な症状としては、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、疲労感といった風邪のような症状に始まり、咬まれた部位の痛みや知覚異常を伴います。
また、興奮や強い不安感、一時的な錯乱・幻覚、水や冷たい風により起こる首の痙攣(恐水症・恐風症)、麻痺、運動失調などが起こり、その後呼吸障害等の症状を示し、死に至ります。

 

■3 世界の感染状況

厚生労働省ホームページより

世界保健機構の推計によると、世界では年間に約5万5千人の方が亡くなっており、このうち3万人以上がアジア地域での死亡者と言われています。
世界的に見ても狂犬病の少ない地域は非常に少なく、世界中で狂犬病は猛威を振るっていることが分かります。
日本では、狂犬病予防法に基づき、飼い主に対して【年に一度・飼い犬へ予防接種を受けさせること】が義務づけられています。毎年4月から6月は狂犬病予防注射期間ですので、犬を飼っている方はペットのためにも、自分自身や周りの方を守るためにも忘れないようにしておきたいですね♪

 

■4 狂犬病の感染予防対策

▶野生動物に近寄らない

狂犬病感染の主な原因は、野生動物に噛まれたり・引っ掻かれたりすることです。
これを防ぐためには「近寄らない・触れない」ことが最も大切です!
観光客の多いセブ島でも、野良犬や野良猫を見かけることはあります。
基本的に襲ってくることはなく、穏やかな性格の動物が多いですが、決して触らないよう注意しましょう!

尚、狂犬病に感染している犬は、狂騒型と麻痺型の2つのタイプに分かれており、狂騒型では極度に興奮し攻撃的な行動を示します。反対に、麻痺型では身体に麻痺が拡がり、食べ物や水が飲み込めなくなるなどの障害が出てくるので、すごく痩せていることが多いです。
この犬変わっているな・・・おかしいな・・・と思ったら、絶対に近寄らないようにしましょう!

 

▶予め予防接種を受けておく

日本では、人も狂犬病に対する予防接種を受けることができます。
動物研究をしている方など動物と直接触れ合うことがある方や、狂犬病発生地域で尚且つ医療機関のない地域へ渡航する方向けのものになります。
尚、予防接種を受けていても、野生動物などに咬まれた場合には、ワクチン接種(曝露後ワクチン)が必要となります。
“予防接種を打ってるから大丈夫!”ということではありませんので、注意しましょう!

 

■5 もし野生動物に噛まれたり、引っ掻かれた時にはすぐに病院を受診する

もし旅先で、哺乳動物に嚙まれたり・引っ掻かれた時には、“帰国後に病院へ行こう”とはせず、できるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう!
日本語対応のクリニックや現地旅行会社へ連絡するなどの方法で、日本語で症状や状況を伝えられる機関もありますので、事前に確認しておくことをお勧めします♪

まず、動物に噛まれた際には、すぐに傷口を石鹸と水でよく洗い、お持ちであれば、消毒液での消毒も行いましょう!
尚、粘膜から感染する可能性もあるので、決して傷口から菌を口で吸い出したりしないようにしてください。
そして、医療機関を受診し、傷の手当・ワクチン接種を受け、日本へ帰国後には、必ず空港にある検疫所にて申請が必要ですので、忘れないように行いましょう。

噛まれた後のワクチン接種は、ワクチンのメーカーにもよりますが、4回~6回の接種が必要となります。
日本へ帰国後は、医師へ噛まれた時の状況や処置をきちんと説明し、医師の指示に従って治療・ワクチン接種を受けましょう。

 

■6 まとめ

いかがでしたか?
狂犬病は、野生動物に近付かない!ことを徹底すれば、必ず防ぐことのできる感染症です!
頭の片隅にでも、このような知識・情報を持って、海外旅行を楽しんでもらえたらいいなと思います♪

それではまた、次回の動画でお会いしましょう♡!

 

【セブ島旅行】狂犬病に注意して楽しい旅行にしよう!

 

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