セブと言ったら綺麗な海やマリーンスポーツ・ダイビング、ショッピングモールなどを想像される方が多いかもしれません。
まさにその通りです!セブの海は本当にキレイです。
ですが、少し視点を変えて「セブの花」にも注目してみて下さい。
セブに来ると日本では見かけないような南国らしい花を見かけると思います。
特にリゾートホテルでは毎日丁寧に手入れがされていて、本当にキレイなんですよ。
その南国の花の中でも一番人気なのが、この「プルメリア (Plumeria )」というお花。
セブに来たら一度は見かけるのではないかと思います。
マッサージショップで使われたり、ホテルによってはお部屋にプルメリアがデコレーションされていたりします。
そんなプルメリアは、西インド諸島、熱帯アメリカに8種類ほどが生息しています。
花びらが厚くとても美しい花を咲かせ、ジャスミン系の甘くてとてもよい香りがします。
花は5弁花で、色は白の他に黄色・ピンクなどがあります。きれいですね。
でもセブで見かけるのは白色が多いような気がします。
香水やボディークリームにもプルメリアの商品が数多くあります。
またこのプルメリアはハワイでも有名ですが、ハワイではよく「レイ(首飾り)」として使われています。
ちなみに、プルメリアはフランスの植物学者「プルミエさん」(17世紀の人)の名前にちなむそうです。
プルミエさん、きっとすごい人なんでしょうね。
セブに来たら、南国のお花も楽しんくださいね。
(SHIHO)