世界には多くの金種がありますよね。
ドル、円、ウォン、ユーロ、ポンド、ルピア、バーツ、リラなど・・・・
一体全部で何種類位あるのか気になりますね。
ところで、皆さんフィリピンのお金をご存じですか?
今回は旅行や留学に役立つ「フィリピンのお金」についてご紹介したいと思います!
早速ですがこの下の画像、一体何だと思いますか?
見た目はアルファべットの「P(ピー)」に見えますが、アルファべットのPではありません。
実はこれ、「Peso(ペソ)」と言って、フィリピンの通貨記号なんです。
日本でいう「¥(yen)」ですね。
「フィリピンペソ」は、フィリピンの通貨単位です。補助通貨はペソの1/100の「センタボ」と言います。
紙幣の種類には1000、500、200、100、50、20ペソがあり、硬貨には10、5、1ペソと50、25、10、5、1センタボがあります。
しかし、50、10、5、1センタボはあまり使われていません。センタボは切捨てされることが多く、実際持っていても利用する場面があまりないです。
こちらがペソの紙幣。日本と比べるとカラフルですね。
最近では新紙幣が発行され、現在は旧紙幣と新紙幣の両方が流通しています。
こちらが新紙幣。以前よりもっと色が鮮やかでキレイですね。
2012年10月27日現在、1ペソ1.93円です。
両替は空港内、ホテル、市内の銀行や両替所で円やドルから両替をすることが出来ます。
一般的には空港内やホテルでの両替はレートが悪く、市内の両替所はレートが良いとされていますが、セブは空港内のレートもそれほど悪くありません。
ただ、帰国時に余ってしまったペソを再両替する場合は換算レートがかなり悪いので、必要なペソだけをこまめに両替されると良いと思います!
ショッピングモールでの両替を紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
ところで、お金をフィリピンペソに換金すると、1000や500ペソばかりもらうと思います。 日本円にしたら1000ペソは約2000円くらいですが、現地の人からしたら結構な大金なんです。
だから、スーパーやタクシーなどでよく“お釣りがないから使えない”と言われてしまいます・・・
大きなお金はスーパーやモールで使えることが出来るので、その時になるべく小さくくずすようにしましょう!
うまくペソを使いこなして、セブを満喫しましょう♪
(SHIHO)