2019年2月15日 更新

イスラム教徒の聖地。マニラのゴールデンモスクに行ってみた。

今では、世界でも有数の敬虔なキリスト教徒が多いと言われているフィリピン。 しかし、1521年にスペインに統治される前は、イスラム教徒が多くを占めていました。 スペインの統治後は、半ば強制的にキリスト教に改宗させられ、それがフィリピンのキリスト教の始まりであるのです。 その後は、世代の交代も続き、敬虔なキリスト教徒の国と言われるまでになったフィリピンですが、実は今でも多くのイスラム教徒が生活しています。

マニラにあるイスラム教徒の聖地 マニラ ゴールデンモスク

今では、世界でも有数の敬虔なキリスト教徒が多いと言われているフィリピン。

しかし、1521年にスペインに統治される前は、イスラム教徒が多くを占めていました。
スペインの統治後は、半ば強制的にキリスト教に改宗させられ、それがフィリピンのキリスト教の始まりであるのです。

その後は、世代の交代も続き、敬虔なキリスト教徒の国と言われるまでになったフィリピンですが、実は今でも多くのイスラム教徒が生活しています。
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場所は、ブラックナザレで有名なキアポ教会-Quiapo Church-からほど近いエリア。
住所も同じQuiapo Areaとなります。
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街の入り口には写真のようなゲートがあり、ムスリムの街と記されています。
そしてこのゲートを越えると文字通りムスリムの街の中へ入っていきます。

しかし、このエリアは裕福な街ではないので、少々異質な空気を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしそれはムスリムの街だからではなく、この街がそれほど裕福な街ではないからなのです。
マニラの一般的な裕福ではない街に行くと、ゴミの収集が追いついていなかったり、街の掃除が行き届いていなかったりして、ゴミゴミした感じと、仕事に就けない大人たちが多くいたり、そこで遊ぶ子供達の服が汚れたままだったりと、様々感じることがあると思います。
これらは、まだまだ貧困の差が激しいフィリピンでの光景に他ならないのです。

しかしながら、そこはフィリピン。
話しかけると気さくに答えてくれ、道がわからないと親切に先導してくれたりします。
それらに対する見返りなど求められたことはありません。
皆、笑顔で対応してくれるのです。

ただ、こういった街に立ち入る場合には、少なからず注意が必要です。
ここは日本ではなくフィリピンということ。ただの興味本位で、裕福に見える外国人や観光客の方が単独で街に立ち入るのは避けたほうがいいとは思います。
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ゲートをくぐり、先に進むとゴールデンモスクが見えてきます。

街の中は無邪気な子供達の遊び声で溢れていました。

いよいよ、ゴールデンモスク

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そして、こちらがゴールデンモスクの入り口。

ゲートにいる人たちも、異教徒であろう日本人の私も快く迎えてくれました。
しかし、ムスリムにはムスリムのルールがあります。

男性の方は、半パンなど肌の露出は控え、女性の方もヒジャブと呼ばれるもので頭を隠す必要があります。
女性は女性らしさを隠し、髪や肌を出すことはよくないとされているからです。
フィリピンのモスクではそこまで厳しくないのですが、スカーフなようなものを頭からかぶる必要はあります。
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ゴールデンモスクと呼ばれている所以はこの色にあります。

世界のモスクをみてきた私としては、少し豪華さと綺麗さには書ける気がしました。
やはり、フィリピンでのイスラム教徒は肩身の狭い思いをしているのでしょうか。
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入り口はこのような感じ。

モスクには靴を履いたままでは入れません。
入り口で、必ず靴を脱ぐ必要があります。
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SHIN SHIN