皆さん、こんにちわ!セブ在住しているラルスGEMです。
セブへの移住を考えてたり、移住中の方、リタイアメントで新しい人生を送ってみたい!という方のために、もっとセブ島での暮らしを楽しめるようにとライターでフィリピン人でもある私はローカルでのライフスタイルやライフハックに関する記事も書いて頑張りたいと思います!
今回はセブで園芸や菜園をやってみたい!と思う方に、セブではこんなことが出来る事を紹介します。
どこに行っても、食べのは必要になってきますよね。元々物価が安いフィリピンなので食材など、安く購入することができますが、自分で新鮮な野菜を作ったりすると、お金の節約にもなるし、更に美味しく感じられますよね!
フィリピンの田舎にある各家庭にはほとんど菜園を持っていたりします。私の家にも小さな菜園があるんですよ!セブは日本と違って四季がなく、暖かい地域のため、主に育てられる野菜は日本であまり見かけない東南アジアの野菜が多いです。
今回ご紹介する菜園は私の家にある小さな菜園ですが、どの家でも似たような野菜を育てることが多いので、どんな野菜を育てているのか見てみましょう!
これが、家にある菜園です。更に近くチェックしてみると・・・?
まず最初に発見したのはアルグバティ(Alugbati)です!
日本語で言う、ほうれん草です。セブで売られているほうれん草は日本のと違うのでちょっと分からないでしょ?
味も日本のものとは違うので、「これがほうれん草なの!?」と思ってしまうかもしれません。
ガーリックと肉をごま油で炒めると美味しい料理にの出来上がりですよ!
こちらはフィリピンでもよく見られるマルンガイ(Malunggay)。日本で言うワサビノキまたはモリンガという名前です。2階まで届いてますが、育つとこんなに大きくなる木なんですよ!
東南アジアでよく見かけることのできるこのワサビノキは風味がワサビのようで多くの料理で香味料として使われることが多いです。
フィリピン人は良くスープの中に入れることが多く、特にワサビノキの葉をスープに入れて飲むと、かぜを引いた時や、熱があるときにも効果があるいい薬としても知られています。葉を傷口につけて包帯で巻くという治療方法もあるんですよ!
こちらはパンダン(Pandan)。
こちらも東南アジアでよく見かけることの出来る植物です。良くフィリピンレストランなどに行くと、ブコパンダン(Buko Pandan)というココナッツミルクに緑色のゼリーとココナッツの実が入っているデザートを見かけると思います。
この緑色のゼリーにはこのパンダンの葉が使われているのです。パンダンは日本語でパンダナスと言われるもので、フィリピン料理ではメインディッシュからデザートまで使われる幅広い食材なんですよ!
ブコパンダンの他、セブではチキンパンダンという料理も有名です。パンダンの葉に巻かれて鶏肉を焼く鶏肉料理です。パンダンの葉は香りがいいので、セブに来たら是非試して欲しい料理です!
そして、アンパラヤ(Ampalaya)。日本ではゴーヤーとして知られていますよね!
ゴーヤーは野菜らしくない苦い味が特徴で好き嫌いの別れる食材ですが、ゴーヤーにはビタミンCや水溶性ミネラル、その他健康的な栄養分が多く含まれていますよね!
フィリピンでも栽培しやすいのと、安く購入できる、簡単に栄養を補給する事の出来るゴーヤーが人気です!ゴーヤーチャンプルにして食べるのも良いかも?
そして最後は、豚の丸焼きのレチョンを更に美味しくしたバランバン・リエンポでも使われたレモングラス。
ビサヤ語ではタンガット(Tangad)。ジュースにも多く使われていて、その他フィリピン料理での調味料として使われることもあります。
フィリピンの家庭料理でも定番であるティノラング・マノック(Tinolang Manok)は鶏肉を使ったスープですが、生姜の他にこのレモングラスを入れることで更に香りをよくさせたりするんですよ!
以前私もフィリピンの野菜を別の記事でも紹介してきましたが、食べるだけじゃなくて作るのもひとつの楽しみになりますよね!
セブへの移住を考えの方は、この様にして自分で野菜を作って食べてみるというのも良いかもしれません。
のーんびりとしたセブ島での生活もいいと思いますよ!
(ラルスGEM)