2019年1月4日 更新

ローカル感たっぷりな年越し!? オカマちゃん(バクラ)と過ごすことになったフィリピンローカルの年越し

私が数回過ごしたフィリピンのお正月のなかで、今回はローカルの友達の家に年越しを過ごすのにお呼ばれされて行ってきたので、その様子をご紹介します。 場所はメトロマニラ内のラスピニャス(Las pinas)。マニラベイエリア辺りから車で30分〜1時間程度のところにある都会からは少し離れた一般的な家庭が集まるエリア。 アラバン(Alabang)に近いエリアです。 特にお金持ちの住宅地って訳ではなく、本当に一般的な家庭の集まりです。 皆さまご存知のように、フィリピンでは年越しの際に大きな音を鳴らして邪気を払うという風習があり、それに伴い年越しには大きな花火が至る所で上がります。 またそれに飽き足らず各家庭や、特に若者などは自分たちで花火や爆竹を大量に買い込み、年越しにそれらを使い、大きな音を出して邪気を払い、新年を祝います。

フィリピンの年越し

皆さまあけましておめでとうございます。

とうとう2019年となりました。
どうぞ本年もエキサイトセブをよろしくお願い致します。

さて、私が数回過ごしたフィリピンのお正月のなかで、今回はローカルの友達の家に年越しを過ごすのにお呼ばれされて行ってきたので、その様子をご紹介します。

場所はメトロマニラ内のラスピニャス(Las pinas)。マニラベイエリア辺りから車で30分〜1時間程度のところにある都会からは少し離れた一般的な家庭が集まるエリア。
アラバン(Alabang)に近いエリアです。
特にお金持ちの住宅地って訳ではなく、どちらかというと質素なお家の集まりです。
Fireworks and audience

Fireworks and audience

皆さまご存知のように、フィリピンでは年越しの際に大きな音を鳴らして邪気を払うという風習があり、それに伴い年越しには大きな花火が至る所で上がります。
またそれに飽き足らず各家庭や、特に若者などは自分たちで花火や爆竹を大量に買い込み、年越しにそれらを使い、大きな音を出して邪気を払い、新年を祝います。

しかし、それはお酒を飲みながらのこと。
どんちゃん騒ぎの中、花火や爆竹、はたまた調子に乗りすぎる若者も多いことから、毎年けが人や火事が多発して、ドゥテルテ大統領が規制をかけたようですが、そんなことはなんのその。
クリスマスからずっとお祭り騒ぎです。
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12月31日午後11時では、そこら中でカラオケの大音量が聞こえます。
写真では静かに見えますが、カラオケの音は四方八方から大音量です。

1軒飛ばしの感じでカラオケがなっています。
カラオケも邪気を払う大きな音の一つなんです。

歌うの大好き、カラオケ大好きなフィリピン人たちは事あるごとに自前の大掛かりなカラオケセットを持ち運びます。
それがお正月ともなると、もう誰にも止められません。
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そして家の中はこんな感じです。
はい。カラオケです。
隣に座っている人の話し声も聞こえないほどの大音量です。

ま、お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、この方達はオカマちゃん達です。
しかもこの人たちこの家に来るのは初めてだそうです。
それでも堂々とカラオケのマイクを離さず、勝手に新品のお酒のボトルを開けて飲みまくるこの感じ、そして初対面の私にもとってもフレンドリーな感じ、たまらなくフィリピン感です笑

ちなみに、フィリピンではバクラ(Bakla)と呼ばれる方々が多いのも特徴です。
偏見が少ないフィリピンならではなんでしょうか。
タガログ語では、上記のような男性をバクラ、反対にオナベちゃんの女性をトンボイ(Tomboy)と呼びます。

陽気なフィリピン人たちは、こうやって歌って笑って踊って叫んで新年を迎えるその時を大騒ぎで待ちます。

モールオブアジアなど色んなところで、大規模な花火が上げられることから、それを楽しみに行く人も多いのですが、花火会場に行っても人・人・人で大変なことになるので、友達や近所の人たちと各家庭で楽しむことも多いんです。
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そして、00:00になり年が明けるとみんな外に出てきてより大きな音を立て合って新年を祝います。

子供達はブブゼラ、タガログ語でトロトット(Torotot)を派手に吹きまくり、鍋の蓋をシンバルのように叩いて音を鳴らしたり、
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花火と爆竹は至る所で鳴りまくり、バイクを高回転で吹かしたり、クラクションを鳴らし続けたりで、とにかく色んな音が鳴りまくります。
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道路のど真ん中に普通のバイクの他、ジプニーやトライシクルを停めて、クラクションを鳴らしながらガンガンにエンジンを吹かします。
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