セブ島のクリスマスはとても長い事で有名なのですが、皆さん知っていましたでしょうか?
実は8月が終わった頃、9月の上旬から街やショッピングモールではクリスマスの音楽を聞く事ができます。日本の場合、クリスマスと言えば限られた約1週間から2週間程度かと思います。
でもセブでは9月から1月終了頃までとても長い期間でクリスマスを祝います。そこで今回はセブで見かけた昨年のクリスマスを振り返ってみたいと思います!
昨年も様々なクリスマスを見る事ができました。
例えば各ホテルやショッピングモールなどでは恒例のクリスマスツリーが飾られ、綺麗にライトアップされていました。日本よりもシーズン的に長いので、この期間に来る観光客の人々は少し戸惑ってしまうかもしれませんね。
今回は昨年見る事ができた、クリスマスツリーなどの写真を中心に振り返り、今年のクリスマスにを期待してみたいと思います!
5つ星ホテル、プランテーションベイホテルのクリスマスツリーです。観光客が多いため、見た目も十分に楽しめる事が出来るのが良いところ。大きなツリーは存在感が抜群でした。
おなじくプランテーションからの1枚。真ん中の島に飾られていました。電飾で飾られたツリーは幻想的な夜を演出していますね。
以前記事にもしたフィリピン人のローカルクリスマスパーティーの一枚。皆でジュースや飲み物、お酒などを楽しみます。日本とは違い主におしゃべりをしたりして時間を過ごすのがフィリピンらしいと感じました。 料理も持ち寄ったり、その場で簡単に調理するなどしていました!
大人気ホテル、マリバゴブルーウォーターのロビーからの1枚。こじんまりしたネイティブ・フィリピンスタイルのホテルはあまり主張しすぎないツリーで、人々の目を楽しませていました。
筆者が勤めている会社のオフィスのツリーからの写真。今年はまだ出していませんが、そろそろ周りがソワソワし始める頃かなと思っています。
大人気5つ星、名実共にNo.1のシャングリラホテルのロビーからの2枚です。小さツリーの飾りかと思いますが、実は全部で4本もあり豪華に装飾されています。鮮やかな真っ赤のリボンや電飾の細かい部分まで綺麗に飾られていました。サンタクロースが乗るソリのようなモノまで用意されていて、観光客を楽しませんてくれています。多くの人がここで写真を撮っていましたよ!
以上、今回の写真はいかがでしたでしょうか。
日本のクリスマスと言えば恋人などで過ごす「大切な時間」ですが、ここでは仕事の同僚や友達など大勢の人と過ごす時間でもあります。お酒や食事などは豪華ですが、日本のクリスマスとは若干違うかもしれませんね。フィリピン人にとってクリスマスは宗教上でも非常に大きな意味を持っています。
この国は実に90%以上がキリスト教です。そしてクリスマスと言えばその神の子として崇められてきた「イエス・キリスト」が誕生した日として言い伝えられています。そういう意味でフィリピン人は宗教熱心な心から、クリスマスに非常に重きを置いています。
まだまだ街の雰囲気は僅かかもしれませんが、もう少しでここセブもクリスマス一色に染まる事でしょう。
セブに滞在している方も観光でセブにやって来る人も、フィリピン・セブのハッピーなクリスマスでハッピーな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?きっと素晴らしい思い出になる事と思います!
(ひろ)