連載として第一回ではフィリピンの携帯電話事情、第二回ではフィリピンの料金形態や携帯電話会社の説明をしてきました。
さて、第三回では具体的に携帯電話を購入する際の注意事項を説明していくことにします!
前回の第二回でフィリピンで売られている携帯電話のほとんどはSIMフリーだと説明しましたね。この事を分かっていれば携帯電話の購入は簡単なのですよ!
そもそもフィリピンでは日本のように、どこかの携帯電話会社へと契約しないと携帯が買えない!なんていうケースはありません。このようなケースは日本だけなのかもしれませんね。
そう、フィリピンでは携帯電話のサービス会社の他にも携帯電話の本体だけを扱う専門店だってあるのです。
だから、基本的な流れとしては、筺体を買う→SIMカードを買うというだけなのです。後はどの携帯電話の本体を買うか、という事だけが問題なのです。
もちろん最新機種はそれなりに高いです。特にスマートフォンでもサムスン製のギャラクシーシリーズ、ソニーのXperiaシリーズ、もちろんiPhoneも!。
ですが、一度本体さえ買ってしまえばあとはSIMカードを入れるだけ。携帯電話会社を変えたとしても本体はそのままで使えます!なんて画期的なシステムなのでしょう!
ちなみに買う場所のお勧めはコロン通りや各モールです。
コロン通りで買う場合:
もちろん安く買えますが、大体が中古品か中国製のレプリカ携帯(チャイナフォン)ですので注意が必要です。特にスマートフォンで安すぎる(特に多いのがサムスン)のは中国製のレプリカ品ですので気を付けましょう!でもちゃんと使えるのが特徴です。
各モールで買う場合:
アヤラ、SM等で買う場合は本物です。もちろん値段も高いですが、一番安心して購入する事が出来ます。SMの三階にあるサイバーゾーンでは各専門店やそれに関するお店が多いので、携帯電話を購入する場合は訪れてみてください!
ちなみにひろが使っているのはブラックベリーのチャイナフォン。表に思いっきり「ブラックベリー」と書いてあるのに、ボタンがシールで貼りつけてあるだけなので、ぼろぼろ剥がれてきました(笑) そろそろ買い替えを視野に入れています。
連絡手段だけで使用する場合は、安くてスマートフォンでは無いやつがお勧めです。サムスン製やノキア製の携帯電話は中古でも長持ちします。値段も1500ペソ以下とお勧めの安さです!
留学生にとっての必要になるのが携帯電話、次回の連載ではロードの仕方について説明していきます!
(ひろ)