皆さん、これ何だかわかりますか?
見た目はアルファべットの「P(ピー)」に見えますが、ただのPではありません。
実はこれは「Peso(ペソ)」と言って、フィリピンの通貨記号なんです。
日本でいう「¥(yen)」ですね。
フィリピンペソは、フィリピンの通貨単位です。補助通貨はペソの1/100のセンタボ。
紙幣の券種には1000、500、200、100、50、20、10、5ペソがあり、硬貨には10、5、1ペソと50、25、10、5、1センタボがあります。
しかし、50、10、5、1センタボはあまり使われていません。センタボは切捨てされることが多く、実際持っていても利用する場面があまりないです。
これがフィリピンペソ。なんかカラフル。
2012年2月現在、1ペソ1.82円。
200ペソはあまり目にする機会がありませんね~。
最近は新紙幣が発行され、現在は旧紙幣と新紙幣の両方が流通しています。
新紙幣もっと鮮やかな色ですね。
ところで、
お金をフィリピンペソに換金すると、1000や500ペソばかりもらうと思います。
日本円にしたら1000ペソは約2000円くらいですが、現地の人からしたら結構な大金なんです。
だから、スーパーやタクシーなどでよく“お釣りがないから使えない”と言われてしまいます・・・。
タクシーの運転手はお釣りを持っているのにないと言って、お金を多く巻き上げようとする人もいます。
大きなお金はスーパーやモールで使えることが出来るので、その時になるべく小さくくずすようにしましょう!
これ、結構大事です!!
うまくペソを使いこなして、セブを満喫しましょう♪
(SHIHO)