[ロックダウン再延長 セブ(GCQ) 8/31まで]フィリピン新型コロナウィルス感染症(COVID-19)最新情報

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8月15日、フィリピン政府より8月16日より8月31日までの検疫措置について発表がありました。

発表内容では、セブ市・ラプラプ市(マクタン島)などは引き続きGCQ、その他感染リスクの比較的少ないエリアはMGCQとなります。

今回の措置は8月31日まで有効となります。

なお、以下のメトロマニラ並びに周辺4州のMECQエリアは8月18日までに以後の検疫措置が発表される見込みです。

 

以下、フィリピン政府発表の検疫レベルと地域となります。

【一般的なコミュニティ検疫(GCQ)】

・中部ルソン地域(地域3)ヌエヴァ・エシハ州
・カラバルソン地域(地域4A)のバタンガス州、ケソン州
・西ビサヤ地域(地域6)イロイロ州
・中部ビサヤ地域(地域7)のセブ市、ラプラプ市、マンダウエ市、タリサイ市、ミングラニラ町、コンソラシオン町

【変更された一般的なコミュニティ検疫(MGCQ)】

MECQ、GCQ以外の全地域

本検疫期間: 2020年8月15日から8月31日

 

緊急措置として8月4日にMECQとなった下記のエリアは8月18日までに検疫措置が発表される予定です。

【修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)】

・マニラ首都圏全域
・中部ルソン地域(地域3)のブラカン州
・カラバルソン地域(地域4A)のカビテ州、ラグナ州、リザール州

本検疫期間: 2020年8月4日から8月18日

■概要

フィリピン政府は、経済回復のためにより多くの産業の再開を目指し、変更された一般的なコミュニティ検疫(MGCQ)措置に置くことを決定しました。
検疫措置レベルが下がるごとに、より多くの一部の業種で企業活動は認められるものの、その特定業種や正当な理由と証明書のない場合には、基本的に外出禁止措置が続けられます(※食材等の買い物やランニングなど一部スポーツ以外)。
GCQ, MGCQ下では、レストラン等の一部店内飲食は認められています。
ECG, MECQ, GCQ下では、ホテル営業も通常の新規の予約受付は認められらておらず、観光地や観光施設も閉鎖されておりますが、MGCQ下では、それら経済活動が徐々に緩和される見込みです。

■企業活動・公共交通機関等

ECQ, MECG下では、公共交通機関の運行は停止されます。必要不可欠な業種以外の企業活動は禁止されます。
GCQ, MGCQ下では、必要不可欠な業種以外にも許可業種は広がりますが、営業許可企業でも人数制限や業務制限があります。タクシー・グラブ・トライシクル等も人数制限のもと認められています。一部地域を除きジプニー・ハバルハバル(バイクタクシー)は原則運行不可となっています。

■フィリピン入国・国内移動・航空機に関して

・国際線に関しては、ANA・JAL・PAL等が日本フィリピン間直行便を運航しておりますが、現在もビザの発給が一時停止されているため、実質上外国人のフィリピン入国は制限されています。
・一部報道等にもあるように一部長期ビザでの入国を許可されることが検討されています。
・フィリピン人配偶者を持つ外国人、その子供が持つビザでの入国は認められています。
・日本発マニラ行の到着空港が、マニラ空港からセブやクラーク空港に変更されるなどの措置も発生しています。
・国内線では、着陸空港側の検査実施可能数、並びに隔離施設等の準備等の問題でキャンセルが出ている場合がございます。
・セブマクタン空港では、COVID19の検査のための施設を設置し、検査可能数の大幅な改善があります。
・フィリピン国内移動の場合には、事前に現地警察署発行のトラベルパスの携行を求められる場合があります。
・空港施設内ではフェイスマスク並びにフェイスシールド両方の着用が義務付けられています。

■検疫パス・外出に関して

外出時には、検疫パス(Quarantine Pass)の携行が必要です。
※6月23日、セブ市発行のパスが全て無効になる旨、報道がありました。
※6月25日、セブ市はQRコードを用いた新しい検疫パスを発行すると発表がありました。1世帯に対し1つのパスを配布します。また、新しいパスが発行されるまで外出をしないよう呼びかけています。
※6月26日、セブ市は新しい検疫パスの概要を発表しました。6月26日から警察とバランガイを通じ、配布を始めています。検疫パスに記載された名前の人のみ外出可能です。警察官はパスのQRコードをスキャンして、本人確認ができるようになります。検疫パスを持ち、生活必需品等の買い物の場合のみ外出を許可されている点は以前と変わりありませんが、曜日指定がされ、週に3日までしか外出ができなくなります。日曜日は全員が外出禁止です。また、居住のバランガイ内のみ外出可能です。
※メトロマニラおよびブラカン州、カビテ州、ラグナ州、リザール州のMECGエリアでは、検疫パス(Quarantine Pass)の更新が必要な場合があります。また仕事のために外出する場合は仕事用の外出パス(Working Pass)が必要な場合があります。対応は市町村や最小自治体(バランガイ)により異なります。

◇ECG, GCQ, MGCQ期間中、基本的に全員が常に家の中にいることが義務付けられます。
◇検疫パスは世帯ごとに1つ与えられ、これは食品、医薬品、その他の必需品の購入時に携行が必要です。この場合の外出は1人のみに限られます。
◇APOR(特定の仕事に従事する許可された人)は検疫パスと自宅待機の対象外です。※身分証明書・労働許可証・会社IDなどの携行が必要です。
◇ラプラプ市 – 検疫パスの使用はQRコードの末尾の番号によって異なります。日曜日は全員が外出できません。
・奇数(1,3,5,7,9):月、水、金
・偶数(2,4,6,8,0):火、木、土
◇メトロマニラ – 検疫パスは市町村や最小自治体(バランガイ)により外出措置が異なります。検疫パス発行元のバランガイ等より通知があります。
◇フィリピン全土にて、外出時は全員フェイスマスクを着用し、ソーシャルディスタンスのガイドラインに従う必要があります。
◇フィリピン全土にて、公共交通機関の利用時には全員フェイスシールドの着用が義務付けられます。

■年齢制限

ECQ, MECG, GCQ = 20歳以下と60歳以上の方、妊娠中、健康リスクのある方の外出は認められていません。
MGCQ = 外出に制限はありません。 ※外出時は全員フェイスマスクを着用し、ソーシャルディスタンスのガイドラインに従う必要があります。

■夜間外出禁止

・メトロマニラ – 3月16日のロックダウンより夜20時から翌朝5時まで一部の仕事に従事している許可された人を除き、完全外出禁止です。(一部の市町村では異なる場合があります)
・ラプラプ市 – 5月以前からの夜間外出禁止令は継続し、夜22時から翌朝5時までは一部の仕事に従事している許可された人を除き、完全外出禁止です。(一部の市町村では異なる場合があります)
・セブ市 – 6月26日より、夜20時から翌朝6時まで外出禁止です。
昼夜問わず、外出禁止措置に違反した場合は逮捕、並びに外国人は強制送還になる場合もあると発表されています。

■フェイスマスク着用

外出時のマスク着用が義務付けられています。フェイスマスク等の着用をしていない場合には逮捕/罰金対象となります。

■フェイスシールド着用

公共交通機関の利用時にはマスク着用義務に加え、フェイスシールドの着用が義務付けれられました。空海陸上公共交通機関に加え空港施設などでもフェイスマスク着用を義務付けられる場合があります。着用していない場合には逮捕/罰金対象となります。

■トータルロックダウン(ハードロックダウン)

新規感染者が局地的に増加した場合、バランガイ(最小自治体)単位やその他個別単位でのトータルロックダウンの実施がなされます。トータルロックダウンでは、医師や警察などエッセンシャルワーカーを除き、基本どんな理由であろうとも誰一人自宅からの外出は許可されません。

■フィリピンのロックダウン措置 (上から厳しい順)

1) 強化されたコミュニティ検疫(ECQ)
2) 変更された強化コミュニティ検疫(MECQ)
3) 一般的なコミュニティ検疫(GCQ)
4) 変更された一般的なコミュニティ検疫(MGCQ)
5) ニューノーマル
※例外的に上記よりも厳しいのがトータルロックダウン