皆さん、セブに来たら何をして過ごしますか?
アイランドピクニック?マリーンスポーツ?ショッピング?市内観光?
海とショッピングも良いけど、ちょっと遠出して違う島にも行ってみたいと思いませんか?
そんな方にはボホール島がお勧めです。
(以前ボホール島1日観光についてご紹介しました。)
世界最小メガネザルのターシャやチョコレート・ヒルズ、フィリピン最古級のバクラヨン教会、リバークルーブランチなど、ボホール島だけでしかない体験が出来ます!
今回は、円錐形の不思議な山々が魅力的な「チョコレート・ヒルズ」についてご紹介したいと思います。
チョコレート・ヒルズとは?
島のほぼ中央、カルメンの町近くにある高さ30~40mの円錐形の小丘がなんと約1200個、 地平線の果てまで続くという独特な景観が見もの。
4~6月にその色が緑から茶色に変色することこらこの名前が付けられたという。
ちなみに今年は天候の影響で茶色にはならす、抹茶チョコレートの色をしていたそうです。
なんか美味しそう!
この景色が見れる展望台までは階段を上って行きます。
その数、214段。
214段・・・?
そう!実は「チョコレートヒルズ=バレンタインデー」にちなんで、214段作られたんだそう。
なんか洒落てますね!
写真中央の水色の屋根付近が階段の入口。
結構上まで登ってきましたね。
階段を上りきると・・・
まさに絵に描いたような幻想的な世界が広がっています!!!
展望台の端には、観光客が写真を撮れるスペースも。
カメラマンも常にいるようで、こんな面白い写真も撮ってくれます。
(ただし有料です)
お友達と、ご家族と、恋人と、思い出に写真を一枚いいかもしれませんね。
帰りは階段ではなく、緩やかな下り坂を下って行きます。
途中の景色もきれい。
チョコレート・ヒルズのふたつの伝説
この不思議な山々にはふたつの伝説があると言われています。
ひとつは、昔この島に二人の巨人がいました。二人の巨人は互いに石と砂を投げ合って喧嘩していて、やがてふたりとも疲れ果て最後には仲直りをして島をあとにしました。チョコレートヒルズは彼らの喧嘩のあとに残された石と砂であるというもの。
もうひとつは、この島の青年アゴロが、すでに死期の近い女性アロヤに恋をしました。しかし彼女はやがて死んでしまい、悲しみにくれるアゴロのほほをこぼれ落ちた涙がチョコレートヒルズになったというもの。
みなさんはどちらを信じますか??
ちなみに余談ですが、このチョコレートヒルズ付近で仙台空港行きの大型バスを見つけました・・・
日本の車はボホールにも輸入されているんですね。
なんかビックリです!
どうですか?神秘的な風景のチョコレート・ヒルズ。
一度訪れてみてはいかがでしょうか?
(SHIHO)
ツアー紹介: PTNトラベル
人気のボホール観光はWI-FI対応の高速艇でセブ島からボホール島に移動します。セブの港からボホールへの高速艇は朝9時20分の予定です。お帰りは ボホール発17:30発でセブ港着が19:20になります。セブのガイドが乗船のお手伝いを致します。稀に復路の高速船が遅れる事がございます。ツアー後のご予定は余裕を持って設定頂くようお願致します。 ボホール島内では、血盟同盟記念碑見学、バクラヨン教会見学、ターシャ見学後にロボックリバーのクルーシングランチ。バンドも船に乗り込み楽しい雰囲気でフィリピン料理を楽しめます。
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