カメラやプリンターでお馴染みのCanon(キャノン)ですが、フィリピンに上陸してから今年で15周年になるみたいです。
そんなキャノンフィリピンがセブのアヤラモールで「キャノンエキスポ」がありました。新製品のデモや展示がですが、一番気になったのはキャノンの業務用カメラのC300とXF300。
自分は普段映像関係の仕事をしています。キャノンの一眼レフや業務用カメラを持っていますが、最新モデルをフィリピンで触る機会なんて中々無かったのでいいチャンスでした!
こちらがCanon EOS C300。展示には望遠レンズを装着していました。
元々一眼レフを使用しての映像制作で話題を上げたキャノンですが、今回は一眼レフより更に上の本格的なデジタルシネマ向けに開発されたカメラです。
フル35mmサイズのセンサーを持っていて、PLかEFマウントのレンズを装着できる交換式のカメラとなっています。記録フォーマットもMpeg-2 Long GOPカラーサンプルの4:2:2を使っているので編集もしやすいフォーマットです!
色々遊んでみましたが、ボタンがあちこちにあり、業務用カメラに慣れている人には最初の操作手こずるかもしれません。
モニターに映された映像は綺麗でしたよ!思わずうっとりしてしまいました。
NABも先月あったばかりで、周りの会社は4K解像度のカメラを作ることに集中していました。先をこされまいと、次期モデルであるC500では4Kに対応するみたいですね。
他に展示されていたカメラはXF300。
自分的にはC300よりXF300のほうが扱い易かったです。画質も綺麗!
そしてマットボックスを装着されてた60D。
他にも別のエリアでプリンターやその他のキャノンの製品が展示されていましたが、個の業務用カメラの展示がすごく目立ってました!モールに居たセブの人たちも「すごい。」「でかいね!」って言ってました。
フィリピンやセブの映像産業は大きくなっていきます。こんな普段見かけることのない部分もエキサイトセブでいっぱい紹介していこうと思います!
(MIKIO)