セブ島 脱プラスチック【環境にやさしい観光地づくり】

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近年、世界中で異常気象が発生し、記録的豪雨・猛暑・地震・地球温暖化や竜巻など、数年前まで起きていなかったことが私たちの身近なところでも起きるようになってきました。
生活する中で、これらのような地球の変化を体感している方も多いのではないでしょうか。

そんな中、環境保全のための活動が世界的に行われており、日本でも脱石油・脱プラスチックを目的として、2020年7月より“レジ袋の有料化”が開始されました。
環境省によりますと、毎年排出される廃プラスチックのうち、レジ袋が占める割合はわずか2%。
よって、“レジ袋有料化”の政策によりプラスチックが削減できるのは、全体の2%となり、全体で得られる効果は微小ではありますが、これもまた環境保全の第一歩。
私たちひとりひとりの意識を変えていくためには、必要な政策な気がしています。

それでは、フィリピン・セブ島ではどうでしょう。
日本と同じく、海に囲まれた島国。
ダイビングスポットの多いセブ島には、多くの生き物たちが生息しています。
ですが、やはり綺麗な海を汚す60%〜80%が、プラスチックゴミによるもの。
海の中の生態系に大きな影響を及ぼす、プラスチックによる環境汚染は本当に深刻な問題となっています。

しかし、「発展途上国=環境に配慮できていない」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は海洋生物を守るため、日本よりも早くから環境保全に努めている国の一つでもあるんです。
そんなフィリピン・セブ島の環境保全のために、現地で行われている政策をご紹介したいと思います!

 

 

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■1 フィリピンでもエコ意識は強い

実はフィリピンでも日本同様に、プラスチック削減に努めています。
例えば、スーパーマーケットでのビニール袋「週末は紙袋のみ配布」に変更したり、レストランやカフェでは「プラスチック製のストローの廃止」するなど様々な取り組みが行われています。

 

▶週末のスーパーは、「紙袋」のみ?!

セブ島には、セブ市が定めた土曜日のレジ袋提供を禁止する条例(No Plastic Saturday Ordinance of Cebu City)があり、こちらはセブ市のみ有効の条例で、2012年に市議会で提出され、2013年から開始されました。
セブ市は、都市でのビニール袋の使用を少しづつ規制し、最終的には都市での使い捨てプラスチックの全面的な禁止を目標としています。

また、こちらの条例にのっとり、現在ではセブ市内に限らず、マンダウエ市やマクタン島・ラプラプ市でも週に3日(水・金・土曜日)、ビニール袋の配布を行なっていません。
尚、ビニール袋の配布停止に伴い、クラフト紙でできた紙袋が配布されるのですが、重いものや冷たいものを入れると簡単に破損してしまうため、日本同様、エコバックを使用する方も増えてきました。

 

▶プラスチック製のストローは完全廃止

フィリピンでは、基本的に全てのレストランやカフェなどでの「プラスチックストロー」の使用を廃止しています。
代わりに、紙や竹で作られたストローが提供されたり、ファストフード店では、紙のストローでさえ、店員さんにお願いしない限り、付けてくれていないお店もあるほどです。
また多くの場所で「my straw(マイストロー)」が、販売されており、ストロー専用の洗浄用品なども一緒に販売されています。

ストローと言えば、以前ウミガメの鼻にプラスチック製のストローが刺さった状態で保護された映像や、胃の中に40kgものビニール袋を飲み込んでしまい亡くなってしまったクジラなど、ショッキングなニュースを目にすることが増えてきました。
小さなストローや袋であっても、海洋生物にとっては命を落とすことになる得る危険なものになりますので、ポイ捨てや不法投棄は絶対にしないように心掛けたいですね!

 

▶使い捨てスプーンやフォークの使用禁止

こちらもストローと同様に、使い捨てのスプーンやフォークの提供が禁止されています。
コンビニやスーパーで、スプーンが必要となるヨーグルトなどを購入しても、お店には用意がありません。
しかし、ファストフード店では、まだ使い捨てのスプーンやフォークが提供されているところもありますので、私たちが店内飲食をする際に困ることはありませんが、環境保全の観点からみると、今後提供されなくなることもありますので、マイストローだけでなく、マイ箸やマイスプーン・マイフォークなどを持ち歩くことが当たり前となる日も近いかもしれませんね!

 

■2 まとめ

いかがでしたか?
中々、身近に感じることのできないプラスチックによる環境汚染。
フィリピンでも、環境保全のために前向きに行われている政策ではありますが、まだまだ不法投棄なども多く、国民ひとりひとりの意識はまだ高くはないのが現状です。
ですが、世界中のため、また今を生きる子供たちに綺麗な地球を残すためにも、ひとりひとりがエコ意識をもって生活していけたらいいですね♪

皆さんもセブ島への旅行の際には、マナーを守りながら滞在を楽しんでくださいね♪

それではまた、次回の動画でお会いしましょう♡!

 

セブ島 脱ブラスチック【環境にやさしい観光地づくり】

 

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