ボラカイ島の玄関口 カティクラン空港 Caticlan Airport

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ボラカイ島はフィリピンの中心あたりに位置し、ビサヤ諸島の西端周辺にある全長7.5km、幅は狭いところで2kmという小さな島。

そのボラカイ島の魅力は何と言っても「ホワイトビーチ」
そのホワイトビーチは全長4kmに渡り、美しい姿で世界の人々を魅了しています。

1990年にはトロピカル・ビーチ・ハンドブックで「世界最高のビーチの一つ」2012年には、アメリカの旅行雑誌『トラベルレジャー』でも、世界最高の島とされています。
この他幾度となく、様々なメディアにも取り上げられているほどの美しい島。
誰もがイメージするビーチがここにあります。

さて、度々ボラカイ島の情報を共有し、前回はボラカイ島の玄関口の一つカリボ空港をご紹介しました。今回はもう一つの玄関口カティクラン空港をご紹介します。

一般的にカティクラン空港 (Caticlan Airport)と呼んでいますが、実際には2002年にゴドフレド・P・ラモス空港 (Paliparang Godofredo P. Ramos)と正式名称は変更されています。
しかし今でもカティクラン空港との呼び方が一般的です。

そしてこの空港は現在工事中となります。
滑走路を伸ばして、ターミナルも新しくする計画です。
以前は比較的小型の航空機で国内線のみとなっていますが、改修工事の完成後には比較的大きな航空機の離発着に対応し、国際線の利用も可能となる見通しです。

そのため、現在のターミナルは仮の建物。
以前のターミナルは解体され、現在はこの仮のターミナルで対応しています。

仮のターミナルはその名の通り、ほんとに仮。
鉄骨プレハブで作った建物で、中の設備もすぐに撤去できるように簡易的になっています。

その代表的なのがこれ。
分かりますか?

窓越しに荷物が並べられています。

そうです。
仮のターミナルにターンテーブルなんてありません。
窓と思えるここは、実はガラス窓はなく柱だけ。そして外から荷物を並べて乗客はそれを取っていくだけです。

それでも、小さい空港で航空機の数は多くないので、とってもスムーズ。
乗客が下りた時点で、荷物はほぼほぼ並んでいます。
正直、外の作業も見えるので、状況が分かりストレスは少ないです。

荷物を受け取ったら、そのまま外に向かいます。

いやしかし、見れば見るほど仮のターミナルです。
鉄骨むき出し、天井は断熱材のみ。

その途中にトランスポーテーションカウンターがあります。
カティクラン空港からボラカイ島に渡るには、カティクラン港(Caticlan Jetty Port)からボートに乗る必要があり、カティクラン空港からカティクラン港までの移動手段が必要となります。
※雨季には、風向きの関係でパナイ島側がタボン港(Tabon port)、ボラカイ側がタンビサアン港(Tambisaan Jetty Port)となる場合があります。
それらの送迎を事前に頼んでいない人で、トライシクルなどに乗るのが苦手な人はここで送迎を頼みます。
フィリピン語は必要ありません。全部英語で大丈夫です。

ちなみにボラカイ島の言葉は、この辺りの言語のアクラノン語、セブなどビサヤ地方で使われるビサヤ語、そしてフィリピンの公用語の一つタガログ語のミックスです。

フィリピンの公用語は、タガログ語と英語なので、そのどちらかを使えば理解してくれます。

パナイ島側からボートに乗ると、ボラカイには10分程度で到着します。
その後は、またホテルへの移動が必要ですが、
そこはもうボラカイ。

ホテルのチェックインを済ませたら、すぐさまボラカイの青い海、青い空、白いパウダーサンドが続くホワイトビーチを感じることをお勧めします。

 

(SHIN)