世界的に有名なファーストフードといえば、マクドナルドを思い浮かびますよね。
フィリピンでは赤いハチのマスコットで有名なジョリビーが一番になっていますが、マクドナルドも安さなどを売りにして、ジョリビーにも負けないくらい多くの人々が利用しています。
世界にある同じマクドナルドでも国によってはメニューが違っていたり、限定メニューがあったりとその国にしかない、ハンバーガーなどを発見できるかと思います。
今回ご紹介するのはフィリピンの新メニューとして登場したBig N’ Tasty(ビッグ・アンド・テイスティー)をご紹介したいと思います!
フィリピンのマクドナルドは日本と違っていて、フライドチキンとライスのメニューがあったり、スパゲティーを提供していて、フィリピンらしいメニューを取り揃えています。
しかし日本のように期間限定のメニューを出したり、新メニューを出すことは少なかったりします。
それはハンバーガーよりもライス系のメニューの売り上げが多く、あえて新しいハンバーガーなどを販売する必要がないからとフィリピンのマクドナルドは思っているかもしれません。
自分もフィリピンに7年も住んでいるのですが、これと言った新商品を出すことはありませんでした。
しかし、去年新しく登場したハンバーガーメニューがあります。その名前はBig N’ Tasty(ビッグ・アンド・テイスティー)です。
名前の意味は「大きく美味しく」という名前になっています。直球的なネーミングのハンバーガーですが、フィリピンにあるどのマクドナルドであれば購入が可能です。
筆者もマクドナルドよりもジョリビーを多く利用しているのですが、取材のためアヤラモールにあるマクドナルドに行ってみました!
これがビッグ・アンド・テイスティーの入っている箱。今回はバリューセットでポテトとドリンクのLサイズをオーダーしました。価格は180ペソ程(約360円)。
横には、クオーターパウンダーのパティーにトマト、レタス、タマネギ、ピクルス、チーズとマヨネーズが入っていると書いてあります。
箱を開けてみるとこんな感じ。
結構ずっしりとしており、バンズをとってみるとマヨネーズとチーズが溢れてきそうです。
実際に試食してみると、とても美味しくアッサリとしていて食べやすかったです。
でも印象的にはマクドナルドで売られているビッグマックとクォーターパウンダーにトマトを付け足した感じです。
どういうことかというと、クオーターパウンダーのハンバーガーをベースにビッグマックからのレタスとマヨネーズ、そして両方のハンバーガーには無いトマトが入っている感じのハンバーガーでした。
こんなメニューですが、文字通り他のハンバーガーよりは美味しい感じがしました。
クオーターパウンダーくらいずっしりしたものを食べたいけど、野菜が入って少しあっさりとしたハンバーガーを食べたいと思う方にはぴったりのメニューかもしれません!
フィリピンにしか無いメニューなので、気になる方はぜひマクドナルドに行ってみてオーダーしてみてはいかがですか?
(MIKIO)