フィリピン最北端の楽園バタネス諸島 (Batanes) 2 バタネスでの移動手段

131

フィリピンの最小および最北端の州:バタネス旅行ガイド

フィリピンのバタネスには、山、海、なだらかな丘、食べ物など、さまざまなタイプの旅行者のためのあらゆるものが少しあります。
しかし何よりも、バタネスはユニークなタイプのやすらぎを提供します。

それは、平和と静けさ、そして基本に立ち返るライフスタイル。

風の故郷と呼ばれるバタネスは、フィリピンで最も小さい州で、総面積はわずか230キロメートルです。
バタネスの魅力の一つは、混雑している近隣の州からのその距離にあります。

フィリピンの最北端の州として、その距離、大きさ、そして人口が少ないことは、その場所の手付かずの美しさとその人々の平和なライフスタイルを維持するのには重要なことです。
バタネスへの旅行は、都会の喧騒から逃れるための最たる目的の一つです。

旅行者は、バタネスのさわやかな寒さと平和な雰囲気は、島の生活の異なる味を味わえるでしょう。
よりシンプルで、よりのんびりとした、より静かな、しかし間違いなく活力を与えるもの。

熱帯の島々で知られる国にとって、バタネスの岩石層、趣のある灯台、広大な牧草地を自由に歩き回る野生の馬は、多くの人々にとって本当に独特な目的地となっています。

バタネス諸島とは

バタネス州(Province of Batanes)は、フィリピン北部カガヤン・バレー地方(Cagayan Valley, Region II)に属するフィリピン最北の州でです。
州都は地方自治体の1つバスコ(Basco)で、州内には都市はありません。州の面積は209.3km2、人口は17,246人(2015年)で共に国内で最小となっています。

ルソン島の北部より約250km、ルソン海峡に浮かぶバタン諸島。約190km北には台湾があります。
イバタン人と呼ばれる漁業で生活をする民族が住んでいるが、他のフィリピンの民族より言語・習慣など様々な面で台湾の原住民にはるかに近い人々となっています。

バタネス内での移動

バタネスは小さい島ですが、それでも観光スポットを見るために歩いて回るだけでは無理です。
バタネスを探索するために選択できるいくつかの送迎オプションは次のとおりです。

トライシクル

Reference image of Tricycle

公共のトライシクルを呼んだり借りたりして、送迎を頼んだり、終日ツアーを申し込むこともできます。
トライシクルは、バタネスのリゾート地や観光地から別の場所へと移動するときには、概ねすぐに利用できるようになっています。
※これらは最大3〜4人の小グループにしか対応できません。

プライベートバンと車

Reference image of Van

大人数のグループで旅行する場合は、専用の車両をレンタルすることをお勧めします。
行きたいところを告げるだけで、迷う心配も道を探す心配もないので、これは最も便利なオプションです。

車両での送迎の多くは地元のツアー会社によって運営されており、バタネスツアーパッケージに含まれている場合が多くあります。

ジプニー

Reference image of Jeepney

公共交通機関のジプニーを利用する場合は、バスコ(Basco)からマハタオ(Mahatao)、イバナ(Ivana)、ウユガン(Uyugan)を毎日ジプニーが移動しています。
ただし、運航時間は限られており、午前5時から午後5時までしか利用できません。

フィリピンの庶民の足として一番有名なジプニー。フィリピンの象徴ともいえるかもしれません。
ジプニーに乗ってローカル気分を味わうのも旅の魅力です。

自転車

Reference image of Bicycle

町だけを回るということになると、スタミナがあれば自転車を借りることができます。
なだらかな丘と風景はとてものどかですが、自転車にとっては挑戦的なものとなります。

バタネスでのサイクリングは風を感じ風光明媚ですが結構ハードです。

オートバイ

Reference image of Motorcycle

オートバイを利用することもできます。運転手付きのオートバイ(バイクタクシー=ハバルハバル/Habal-habal)を雇うか、自分で運転するオートバイを借りることができます。
ただし、これらはフィリピンで運転できる運転免許証を持っていて運転できる人のみが対象です。

※自身でオートバイなどを運転する場合、フィリピン現地の運転免許証 (もしくは有効期限内の国際免許) が必要です。
しかし、日本とは交通規則やマナー、暗黙のルールなどが異なることが多い上、フィリピンの人々の運転が荒いので、また万が一事故が起きた場合などの対応にも長時間を要するので、運転はおすすめできません。

ボート

Reference image of Boat

サブタン島(Sabtang Island)やイトバヤット島(Itbayat Island)など、バタネスのさまざまな島々を探索している場合は、ファルワ(faluwa)と呼ばれる伝統的なイバタン客船(Ivatan passenger boats)に乗ることができます。

各島にはそれぞれ港があり、ボートは1日あたりスケジュールに沿って運航されています。

 

旅行は天気にも大きく関係するので、バタネスの旅程を計画するときは、天気の最新情報を確認するか、ツアーオペレーターと調整してください。

Image source : Breathtaking BATANES FB@Batanes / Provincial Government of Batanes FB@BatanesProvinceehttps://commons.wikimedia.org
Referenced article “https://guidetothephilippines.ph/