ボホール島マップ

ボホール島

セブ島のすぐ南側の島、ボホール島。フィリピンで10番目に大きな島です。世界最小の眼鏡ザル『ターシャ』や幻想的な景観を誇る『チョコレート・ヒル』など見どころがいっぱいです。タグビラランから突き出すように浮かぶパングラオ島には、いくつかの美しいビーチとダイビングスポットが点在します。また、米が美味しいことで有名な島でもあります。町から一歩外に出れば、そこは延々とのどかな田園風景が広がって、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

 



 

①世界最少眼鏡ザル『ターシャ』

世界最少といわれるメガネザル「ターシャ」は体長約10cmで、愛らしい丸くて大きな目が特徴です。フィリピンでの生息地(又は保護区)はボホール島ですが、サマール島、レイテ島、ミンダナオ島にも生息しています。ターシャは原始の霊長類で、森林破壊と密猟により絶滅の危機にさらされていましたが、現在はタルシウス財団が設立され保護されています。住民の間では、「タルシウス(ターシャ)を直視してはいけない。もし、目が合い、タルシウスが涙を流したら、タルシウスはショックで死んでしまう」と、言い伝えられています。

 

②チョコレート・ヒル

チョコレート・ヒルはボホール島のほぼ中央部にあり、幼い子供がつくる砂山を思わせるなだらかな円錐型の丘が、周囲一帯に延々と連なっています。その数1001個、高さはどれも約30メートルとほぼ一定といわれ、型状も同様。展望台からの眺めは日光の具合で無気味にも幻想的にも見え、不思議な感覚に包まれます。
チョコレート・ヒルという呼称は、丘を覆う緑の草が4~6月の乾期にチョコレート・ブラウンに変わることに由来。チョコレート・ヒルの創生過程に関してはさまざまな学説がありますが、2人の巨人が石を投げあってしたケンカの場所の後片づけをしなかったため、という伝説も残っています。

③バクラヨン教会

マニラのサン・オウガスチン教会、セブのサントニーニョ教会とともに、1595年に建てられたフィリピン最古級の教会。古びた教会の内部は独特の静寂に包まれ、神聖な空気の流れは訪れるものに安らぎを与えてくれます。教会に隣接する建物の二階には博物館(入場料25ペソ)があり、スペイン統治時代の資料や宗教的な貴重品がそのままの形で展示されています。