2013年10月20日 更新

セブと日本の働くスタイルの違いはなんだろう?

日本では台風、こちらでは地震と、最近は天災に悩まされる日本・フィリピン両国ですが、筆者はTwitterを見ていて「台風×社畜」という記事を発見しました。日本の社会人の中には台風の前日、次の日に出社できない可能性があるために会社泊やカプセルホテル泊を決断する人がいるようです。
これは比較的特殊であるとは思いますが、筆者もセブには2ヶ月前転職で来たこともあって、色々な違いを感じます。今回は拙いながらそんな違いについてまとめてみようと思います。



1,笑顔の絶えない社会の中で働く。

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仕事なので当然、ミスをする人がいたり、自分自身も失敗することがたくさんあります。そんな中でも笑顔が耐えないのは、お互い目が合うと笑いかける習慣がこの土地にはしっかりと根付いていることに起因すると筆者は考えています。
セブでは町中で全く知らない人でも目線が合えば、ほぼ間違いなく笑顔を交わし合います。これをするだけで自分が相手に認識され、受け入れられている安心感が生まれます。職場でもこれは同じで、ミスをした時や疲れてきた時、少しイライラしている時でも、必ず誰かが笑いかけてくれます。これは警備員や近くのサリサリストアの人達も同様で、筆者は2ヶ月足らずでオフィス周辺の殆どの人と知り合いになっています。仕事環境は人間関係に左右されるのはどこでも同じだと思いますが、転職後の方が自分は笑うことが増えたような気がします。

 

2,制度により週休が1日である。


2957647575_d634aa2020_oセブでは基本的に、週休は1日となっています。土曜は午前勤務のところがあるようで、筆者のオフィスでもフィリピン人スタッフはだいたい土曜は午前勤です。日本では考えられないかもしれませんが、これが現地の日常です。しかし日本でも、週休2日せいであるがゆえに持ち帰り業務や平日の残業の多さが指摘されることが多々あります。土曜は午前中までしっかり働いて、完全に日曜をフリーにすることで月曜に溜まる仕事を少なくすることができるという考え方もあるかもしれません。また長期休暇を必要としない背景には、日本よりも低い賃金のためより働きたいという需要があることの他に、生活の水準的に飛行機などでの長距離の移動を行うことが難しいことや、遠方まで足を伸ばす便が悪かったり、そもそも町の規模が小さく少し郊外に出ると農家や一般住宅地が増えるために、行動の範囲が狭いことも考えられると思います。筆者は日本での勤務の際は週末実家に帰るために新幹線を利用することもありましたが、セブではそのようなことはめったにありません。現地の生活基準と週休1日の関係性は意外と深いと思います。


3、当たり前のように英語を使う仕事環境。


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セブでは公用語がビサヤ語となっていますが、筆者のオフィスには日本人が勤務し、営業で香港など他国からの出張のお客様が来ることもあります。また取引先との連絡、主にメールや電話に関しては全て英語です。日本では楽天などが英語公用化の発表をしたことが記憶に新しいかと思いますが、セブではビジネスパートナーがセブ以外の人を含む場合は必然的に英語になります。


日本の学生の中には、海外で働くことや英語を多用する仕事環境を望む人が一定数いるように感じますが、「日本語が英語になっただけ」で、仕事は仕事です。海外で働くことは容易いことではないとか、違ったストレスがあるという話は多く聞かれますが、筆者が個人的に感じているのは、どこの国でどの言語で仕事をしていても、仕事や顧客に真摯に接することができるかであって、何かキラキラしたようなことはないと思います。セブだけでなく英語を使う会社で働くことを目標にしている人がもし読者の方の中にいらっしゃいましたら、その次のステップを見据えて、何故自分は英語を使って海外で働かなければいけないのか、また日本国内ではそれは達成できないのかを考えたほうが無難だと思います。

何だかわかったようなことをつらつら書いてみましたが、筆者個人の見解であってエキサイトセブ全体の見解ではありませんので悪しからず。。。

もう少し働いていくと見えてくるものも変わると思うので、またいつかこの関連の記事が書ければいいなと思います!ではまた!

(タク)
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Taku Taku