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フィリピンで働く人必見!就労ビザ取得前に必要なAEP(外国人雇用許可証)の申請・更新方法

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フィリピンで働くには就労ビザが欠かせませんが、その手続きはとても煩雑です。外国人を常に採用している企業であれば会社側で手続きをしてくれる場合も多いようですが、外国人の採用が初めての場合などは自分で手続きをする必要があります。
筆者の場合は会社設立後、就労ビザが必要な1人目の従業員であったため、就労ビザの申請を全て自力で行いました。そこで今回は就労ビザ申請前に必要なAEP(Alien Employment Permit; 外国人雇用許可証)の申請方法をご紹介します。



フィリピンでの就労を希望する人はその就労期間によって取得する許可証が異なります。就労期間が6ヶ月以上であればAEP(外国人雇用許可証)、就労期間が6ヶ月未満であればSWP(特別就労許可証を取得する必要があります。SWPは1回の申請で3ヶ月間有効で、1回のみ延長することが可能です。SWPの申請については入国管理局(Bureau of Immigration)に問い合わせてみてください。

AEPはDOLE(Department of Labor and Employment; 労働雇用省)の管轄です。セブのDOLEの情報は下記の通りです。
3rd and 4th Flr. DOLE-RO7 Building General Maxilom Avenue Corner Gorordo Avenue Cebu CIty 6000
電話番号: (032)236-6795 / (032)511-2140 / (032)266-0811 / (032)513-2181
ファクス番号: (032)416-6167
メールアドレス: dole_centralvisayas@yahoo.com または ro7@dole.gov.ph
営業時間: 月〜金 8:00~17:00 (土日祝日は定休日)


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DOLEはMaxilom AvenueとGorordo Avenueの交差点にあるジョリビーの向かいにあります。

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入り口でIDと引き換えに入館証を受け取ります。AEPの申請窓口は4階です。窓口にAEPと書いてあります。

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初回の申請時にはフィリピン人の上司同伴で面接を受ける必要があります。外国人に雇用の機会を与えるということは、フィリピン人の雇用の機会が減るということでもあります。ですので面接では、フィリピンの国益にかなう人物なのかを知るために10分ほど様々な質問をされます。ただ面接官の忙しさなどによっては、かなりあっさりと済ませられることもあります。今回筆者はAEPの更新手続きだったので、面接等は特にありませんでした。

2017年3月末時点でのAEP更新の必要書類は、以下のとおりです。

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更新の書類は必要書類を窓口に提出後、担当者のサインをいくつかもらい、申請料を支払います。更新手数料は1年で4,000ペソ、2年で8,000ペソ、3年で12,000ペソです。
ちなみに新規で申請する場合の手数料は1年で9,000ペソ、2年で13,000ペソ、3年で17,000ペソです。

更新に必要な申請書類について注意点を簡単に記しておきましょう。

Application Form duly accomplished
(申請書)はインターネットでもダウンロード可能です。
Photocopy of passport with Visa or Certificate of Recognition for refugees/stateless persons
これはパスポートのコピーがあれば大丈夫です。パスポートのコピーは、顔写真のページと最新の滞在許可のスタンプが押してあるページの両方が必要です。
Original Copy of Notarized Appointment or Contract of Employment or Board Resolution/Sec. Cert.
筆者は会社との雇用契約書を提出しました。雇用契約書には役職名と業務内容が含まれている必要があります。
Photocopy of Mayor’s Permit/Certificate from PEZA, PCAB/DO18-A
筆者の会社ではMayor’s Permitを申請中だったので、前年度のMayor’s Permitと申請時のレシートのコピーを提出しました。
Copy of employer’s Understudy Training Program (UTP)/Assessment Report
これは自分が持つスキルをフィリピン人従業員に共有することを示すもので、1年間のカリキュラムを作成して提出する必要があります。筆者は日本語トレーニングのカリキュラム1年分の概要と、前年1年間のトレーニングの結果を簡単なレポートとして提出しました。
Authorization letter from the company or foreign national if filed by a representative
簡単なLetter of Requestとして提出します。
2×2 picture (2 pcs.)
これはモールなどにある写真屋さんで2×2のID用の写真を約60ペソで撮影してもらうことが可能です。
SEC Art. Of Inc. & By-Laws/updated GIS
これはフィリピン人の上司や会計担当者などにコピーを貰いましょう。
Resume with 3 Filipino reference persons
英語の履歴書を作成し、自分の事を知っているフィリピン人3人の名前と電話番号を記載すれば大丈夫です。念のために名前と電話番号を記載する3人には予め許可を貰いましょう。
AEP card previously issued
これは前年のAEPカードをそのまま提出すれば大丈夫です。

これらの書類にnotaryが必要な場合には、notary officeで50ペソ程度でしてもらう必要があります。

以上の書類が全て揃ったらパンチで穴を開けて、ロングサイズのフォルダーとファスナー(留め具)でまとめて、DOLEの窓口に提出します。文具屋であればフォルダーは約5ペソ、ファスナーも20本入り約20ペソで購入可能です。またファスナーはDOLEの中でも1つ約7ペソで購入することも可能です。

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注意点として、就労ビザ、AEP、SWPいずれも、申請書類や申請料は頻繁に更新されることがあるので、インターネットで見つけることのできる情報や、数か月前に申請手続きをした人からの情報はあまり当てになりません。申請前にそれぞれ担当のオフィスへ行き、申請書類一覧を聞くことをお勧めします。また申請書類のサンプルもインターネットで見つけることはほとんど不可能に近いので、窓口でサンプルを見せてもらうようお願いすると、他の人の書類を見せてもらえたりコピーを貰えたりするので、ダメ元でもお願いすると良いですよ。

書類を提出して申請料を支払った後、何日後にDOLEに問い合わせれば良いか尋ねましょう。約1〜2週間後に電話でAEPが受け取り可能かどうかを尋ね、受け取り可能であれば再度DOLEに行き、AEPカードを受け取ります。

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初めての手続きはとても面倒ではありますが、AEPの窓口で分からないことは尋ねれば教えてくれることも沢山あります。いろいろな人の助けを借りながら、就労ビザの取得に向けて第一歩を踏み出してください。

(SHIORI)


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Shiori

ライターについて:

フィリピン人5人とシェアハウスをした経験からフィリピンの魅力の虜になりました。日本で大学卒業後すぐにセブに移住し、STEM教育事業の立ち上げから発展に携わってきました。フィリピン人に囲まれる日々で知った文化やローカルライフ、フィリピンで働く上で役立つ情報や長期滞在者にも便利な情報を発信しています。



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