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[マニラネタ]マニラのローカル。サンアンドレスマーケットを見てみよう

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マニラにはたくさんのショッピングスポットがあり、特に「欧米で大人気、日本未上陸」のブランドを求めて多くの日本人女性も訪れていることは意外と知られていない事実。それに対してローカルは?現地の雰囲気満点のサンアンドレスマーケットをご紹介。



サンアンドレスマーケットはマニラのベイサイドに近いエリアにあります。周辺でタクシー運転手に名前を伝えればほとんどの場合マーケットの入口まで連れて行ってくれます。知らないと言われたら、他のタクシーを選んだほうが良いでしょう。マーケットは毎日営業している公共の場所であり、エリアは大きく屋外と屋内の2つに分かれています。

特に屋内のエリアは小さなブースが連続して区画化されており、ブースごとにオーナーが異なります。それに伴って数歩歩いただけで全く違う商品を見つけることができるので、観光で「見るだけ」の目的で訪れても興味深いスポットになっています。

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屋外のエリアは主にフルーツを販売しており、セブのローカル市場と見た目は同じです。しかしながら、季節によってはセブでなかなか見つけることのできないものがありますので、セブとマニラの文化を比較したい方は訪れてみても良いでしょう。屋内のエリアは肉・海鮮・雑貨・野菜・穀物の大きく5つのエリアに分かれています。ただ、分かれているといっても大ざっぱに分かれているだけです。

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個人的に目についたのは野菜のエリアで、現地の特に女性の方がたくさんの野菜を購入する姿が見られました。また、フィリピンのマーケットは多くの場合衛生状態が気になりますが、このサンアンドレスマーケットは比較的床もきれいで、しっかり管理されている印象を受けます。

フィリピンの主食は米ですが、日本人からすると「主食は肉?」と思うほど日々の食事は肉が多く、野菜が著しく不足しています。平均寿命が日本よりも20歳ほど短い国の食生活の問題はこのあたりに強く感じるところでもあります。こういった状況の中で、多くの方が野菜を買い求める光景は特にローカルでは稀であり、現地に長く在住している身としては少し不思議な印象を受けました。

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サンアンドレスマーケットでもし買い物をしたいと思ったら、特に在住者の方には海鮮・フルーツ・そして写真のモリンガがおすすめです。海鮮は特に朝購入するのがおすすめで、その理由はマーケットに冷蔵保存などの毎日捕りたて新鮮な海鮮が並ぶ一方で、午後になると鮮度が落ちてくることが考えられます。フルーツはスーパーの半額ほどになっている場合もあるので、特に友人などどのまとめ買いがおすすめです。

そして写真のモリンガですが、現地ではマルンガイと呼ばれ貴重な野菜の1つとして認識されています。フィリピンではルソン島北部ラワグ地区などでよく生産されているのですが、その栄養価の高さは驚き!日本で流行っているミドリムシと並んで人気があるそうですが、この植物は多くの発展途上国で植樹が行われ、栄養失調などの改善に大きな期待がかけられています。アフリカでは青年海外協力隊の隊員がプロジェクトの1つとして実行するなど、その効果は認知度が高まりつつあります。

フィリピンではこのモリンガをローカルマーケットで非常に安価で購入することができる他、比較的安い価格でモリンガの加工食品やサプリメントを購入することができます。モリンガ自体に特筆すべき味はないので、どんな食材にも小さな葉を混ぜて簡単に栄養を摂取できる優れもの。フィリピンでの野菜不足生活が気になるあなた!是非モリンガを日々の食事に取り入れてみましょう。

観光にも、現地在住者にも様々な魅力があるローカルマーケット。マニラではサンアンドレスマーケットに訪れてみてください!

(Taku)


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Taku

ライターについて:

大学時代に複数回セブを訪れ、NGOを設立しセブ島内で主に活動。卒業後は日本で教育営業職に就くが、セブの魅力に取り憑かれ現地旅行会社に転職。現在は同社のマニラ支店を立ち上げマニラに移住後、ブログ「20代の海外就職論!」や「W.W.J Project」などを通して海外で働く情報を現地から発信中。