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[マニラネタ]スコットランド密造酒時代を楽しめる?シガーバー「1824」

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マニラでは今、アメリカの文化を取り入れた素敵なバーが人気を集めています。以前筆者はマカティのABVというバーに行ってみたのですが、今回はディスカバリープリメアホテル内にある、スコットランド密造酒時代にインスパイアを受けたバー「1824」を訪れてみました。



今回訪れた「1824」はマカティのディスカバリープリメアホテル2階にあるバーです。現在フィリピンではタバコに関する規定が厳しくなりつつあり、建物の中では禁煙としている場所が非常に多くなっています。日本のようにカフェの中で禁煙と喫煙を分けている場所はめったになく、バーも含めてほとんどが全面禁煙である中で、この1824はシガーバーとして全面喫煙可能という珍しい場所です。

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バーの名前になっている1824は年のことで、密造酒時代の終演と呼ばれている1823年スコットランドでの酒税値下げを受けています。1824年以降、政府公認の蒸留酒が激増し、実質的に製造が解禁された年と言われています。現代に残るウイスキーにも、例えばマッカランには「1824シリーズ」と呼ばれるものがあり、この年に起こったことがウイスキー業界に大きな影響を及ぼした事実を今に伝えています。

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シガーバーは一般的にタバコではなく葉巻を楽しむ方が訪れる場所です。フィリピンはタバコや葉巻が有名な国の一つであり、土産店でも簡単に様々な葉巻を見つけることができる他、国内の富裕層にとっては葉巻を楽しむことが1つのステータスにもなっています。筆者は葉巻自体あまり好きではないのですが、その雰囲気は独特なのでたまに訪れることもあります。タバコが苦手な方にはあまりおすすめできないスポットですが、教養の1つとして、フィリピン人の富裕層はこんな場所にいるんだ!ということを知っておくことも良いかもしれませんね。

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1824の店内はバーカウンターの他に、背の低めなテーブル席がいくつかあります。バーカウンターには世界中から集められたウイスキーが所狭しと並べられており、陳列されているもの以外にもたくさんの品揃えがあるそうです。今回は昼間に訪れてみたので周囲が明るいものの、夜の時間には雰囲気が更に増してきます。

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更に1824では現地で実際に葉巻を1本から購入して試すこともできます。葉巻は一般的にタバコと異なり、煙の量が多く重いので空気中に定着しやすくなります。また葉巻はウイスキーとの愛称が良いと言われており、アルコールのタイプによって葉巻も適正があるそうです。例えば上でご紹介したマッカランは比較的軽い口当たりなので、葉巻も軽めのものが良いとのこと。アルコールの重さに合わせて葉巻も同じ程度の感覚のものに調整するのが通の楽しみ方だそうですよ!年末年始のこの時期、時間が空くようなことがあれば是非1824に訪れてみて下さい。

(Taku)


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Taku

ライターについて:

大学時代に複数回セブを訪れ、NGOを設立しセブ島内で主に活動。卒業後は日本で教育営業職に就くが、セブの魅力に取り憑かれ現地旅行会社に転職。現在は同社のマニラ支店を立ち上げマニラに移住後、ブログ「20代の海外就職論!」や「W.W.J Project」などを通して海外で働く情報を現地から発信中。