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[ビデオ] フィリピン女性のヘアースタイルはここ100年でどう変わっていたのだろう?

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ファッションやヘアースタイルは年々新しいスタイルのものが出てきていますが、10年前の写真などを見てみると明らかに今のスタイルと違ったりするので、そういう発見が面白いですよね。

フィリピンはスペイン、アメリカ、そして日本などの影響もあって色々な文化が入り混じっている国ですが、ファッションも年代やその当時の支配をしていた国によってファッションのスタイルが変わっていってます。

WatchCut VideoというYouTubeチャンネルでは世界各国の100年間のヘアースタイルを紹介しており、フィリピンのもあったので今回はそちらを紹介したいと思います。

 



日本はアジアの中でもファッションにこだわっている国の一つと認識されていますが、フィリピンも女性は特にオシャレ好きです。

1年中夏という事そして日本のように服などにお金を掛けられないので、日本と比べて実用的なファッションになっている事が多いものの、髪質が良いこともありヘアースタイルにこだわるフィリピン女性がほとんどだったりします。

フィリピンはマレー系の国ですが、300年続くスペイン植民地時代からアメリカそして日本による統治時代もあったことからファッションやヘアースタイルが色々変わってきています。

WatchCut VideoというYouTubeチャンネルではフィリピンのヘアースタイルの移り変わりを紹介する「100 Years of Beauty – Episode 6: Philippines」という動画があるので、見てみるとなかなか面白い発見が出来ると思いますよ!



映像の最初に出てくるのはアジア系の女性。

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そこから色々なメイクが施されていき、時は1910年代のフィリピンに遡ります。

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この時は既にスペインの植民地時代でしたが、支配されていない所などはまだ原住民が多く住んでおり、タトゥーを掘ることで女性の美しさを見せていたようです。

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次は1920年代。フェルナンド・アモルソロ(Fernando Amorsolo)という画家が書いた作品からイメージしたもの。当時のフィリピンの女性はシンプルな美しさが好まれている様でした。

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自分の社会的なステータスを見せられるように真珠などのアクセサリーを身にまとうようになって来たのが1930年代肌の色も褐色から白くなってきているのも特徴的です。

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1940年代は1930年代のものとさほど変わりませんが、口紅が濃い赤色になっています。日本の統治時代と言う事もあり、当時人気だった「Amazons of the Huk Rebellion」という本の表紙に出てきた女性をイメージしています。

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第二次世界大戦が終わりフィリピンが第三共和国として独立し、フィリピン航空が就航するなど経済的にも成長していく1950年代は現代でも通用する比較的シンプルなファッションになっています。

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1960年代は髪がすごく盛られているヘアースタイルになっていますが、これはマルコス政権時代の大統領夫人、イメルダ・マルコスの特徴的なヘアーをイメージしています。

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1970年代は誰もが知るヒッピーの時代。フィリピンでもヒッピーが流行っていたみたいですね。

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アメリカの映画や音楽などの娯楽が本格的に参入してきたのが1980年代。当時有名だった役者や歌手に憧れて若者たちは最新のファッションを取り入れていました。

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1990年代は日本も同じようなシンプルで綺麗なファッションが好まれています。髪がストレートになっているのも90年代ならでは。

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2000年代に入ると、90年代のスタイルを継承しつつも髪をウェーブにしてみたり、現代でも見かけるヘアースタイルになっています。

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そして最後は現代の2010年代。アイライナーなどをハッキリさせて濃い色の口紅がまた戻ってきたようですね。90年代や2000年代と比べてみると、自然の肌の色を見せるようになってきて、またシンプルな美しさが好まれているみたいですね。

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ここ100年で色々な変化があったフィリピンのファッションですが、その時代の歴史的背景、政治的背景がしっかりとファッションに反映されていますよね。

今後もファッションが変わってくと思いますが、数10年後はどうなっているのか楽しみですね!

 

(MIKIO)


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mikio

ライターについて:

マクタン島にある映像専門学校を卒業後、セブ島が好きになりそのまま滞在。既に7年目になります。セブシティにあるDreamLine Productionsという制作会社でチーフクリエイティブ・オフィサーを本業としていますが、エキサイトセブではセブシティやローカルライフを中心とした記事を書いています。



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