the id is 23357

改めて見てみよう、セブってどんなところ?

Pocket

今回は筆者が在住しているセブのことについて改めて、簡単にご紹介していきたいと思います。近年注目を浴びるセブは「起業」「留学」「観光」「ジンベイザメ」などなど様々なキーワードで切り取ることができます。実際に住んでいる筆者がどんなところなのかご紹介していきます。

 



セブ島はフィリピン共和国第2の都市として現在急激に発展を続けているエリアですが、その詳細についてご紹介していきたいと思います。

 

日本からのアクセスなど

 

日本からセブ島までの直行便は現在(2015年4月)、フィリピン航空とセブパシフィック航空の2つの航空会社の直行便で結ばれています。成田・名古屋・関空の主要な空港から直行便が就航しているので、比較的訪れやすい海外として、気軽なリゾートして人気が高まっています。筆者も本職は現地の旅行会社ですので、現地就職後どんどんと人気が高まっていることを身をもって感じているところです。

 

f:id:overseasworking20s:20150409234620j:plain
 

経由便に目を向けると、様々なアクセス方法があります。最も一般的なのはマニラ経由セブ着の経由便で、組み合わせ方によってかなりのオプションがあります。経由便を使うことによって羽田、福岡からもアクセスが可能となります。経由地は仁川、釜山、済州の韓国経由、香港経由、はたまたシンガポール経由なんてこともできます。また経由を2回行い、台北→マニラ→セブと現地に到着する方法もチャイナエアラインなどで可能となります。

 

筆者が初めてセブを訪れた2010年の時点ではフィリピン航空の成田直行便が1日1本でしたから、直行便だけでも現在成田で3便、名古屋・関空で各1便になった今を考えると相当アクセスが良くなったことがわかるかと思います。

 

 

f:id:overseasworking20s:20150409233906j:plain
 

 

また日本との関わりとして、あまり知られていないところでは神奈川県横浜市との姉妹都市提携が結ばれています。現地に住んでいると横浜市営バスの中古車が目の前を走ることがあるのです。筆者、実は横浜出身なので馴染み深いデザインに日本を思わされる事が度々あります。

 

フィリピン国内から見るセブ

 

フィリピン国内の立ち位置から考えてみると、第2の都市として他の地域からも注目されているのが実はセブです。まず、筆者がセブのことを「セブ島」と表記しないのには意味があります。セブは州のようなエリアの名前で、セブの中にはセブ島の他にマクタン島を始め小さないくつかの島が含まれます。日本では「セブ島留学」や「セブ島旅行・観光」としてセブの名前が知られているので、まずそこが意外なところかもしれません。

 

周辺地域の島からはセブへ出稼ぎに来ている方々が大勢います。知り合いになって話を聞いていても、セブ島出身でない方が半分ぐらいいる印象です。数年後には現地にあるシューマート(SM)のシーサイドモールがオープンします。

現在建設中となっているこのモールは、完成すればマニラにあるアジア最大級のモール「Mall of Asia」の規模を超え、フィリピン最大のモールになります。港からも近く、近年は出入港が増えてきているため、今後は空の便だけでなく船便も発展していくかもしれません。貿易も盛んに行われているセブの今後の経済発展に注目する方も多く、投資物件も多数建築されています。このあたりは日本人の方でもご存じの方がかなりいらっしゃるのではないかと思います。ただこの発展に伴って貧富の差が激しくなる他、都市開発の弊害によって立ち退きを余儀なくされる人々がいることも忘れてはならず、変化する都市特有の難しい問題が山積しています。

それでもマニラから遠く、セブに近いエリアの島々の人たちにとってセブシティーはまさに「大都市」。憧れの場所なのかもしれませんね。

 

f:id:overseasworking20s:20150409233914j:plain
 

 

宗教から見るセブ

 

宗教の面から考えてもフィリピンの中でセブは非常に重要な場所です。現在セブの方々の宗教観は9割型カトリックです。しかしながらこれは最初からそうだったわけではありません。1521年に世界一周を目指した冒険家マゼランがセブに到着しました。寄港した理由には諸説あり、香辛料を求めていた説やスペイン領の拡大を主な目的とした説などがあります。

この際、マゼランは友好関係を築くためにキリスト教の布教を行いました。フィリピン全体の宗教観の割合を見てもまた、9割程度がキリスト教を信仰していると言われているのですが、フィリピンにおけるキリスト教の発祥の地はセブなのです。現在、観光客の方々が訪れるサントニーニョ教会はマゼランが残した「サントニーニョ像」が祀られている現地では非常に重要な場所である他、非常に近い場所にはマゼランが残したと言われる十字架が安置される「マゼラン・クロス」などもあり、今でも宗教色の濃い歴史的文化遺産が数多く残されている都市です。

 

f:id:overseasworking20s:20150409233904j:plain
また、観光に関する豆知識をご紹介します。

 

ビーチに関して、セブシティーにはビーチはありません!これはほとんどの方が勘違いしているところなのですが、セブシティーは都市で、リゾートではありません。海がメインのセブ観光ですがリゾートはマクタン島に集中しており、空港もマクタン島です。そのため、セブ島観光をした!と言っても実際にはセブ島へ数時間、ショッピングモールに訪れた程度なんてことも珍しくありません。

f:id:overseasworking20s:20150409233922j:plain
 

また日本の海と違い、マクタン島のきれいなビーチの9割以上はホテルのプライベートビーチです。そのため、セブ島シティーにホテルを取って旅行をする場合、旅行会社のアイランドピクニックなどで離島に赴くか、リゾートホテルのデイユースを使ってビーチに向かうか、いずれかの方法を取らなければ泳げる海に行くことはできないのです。

プライベートビーチでない1割程度の場所は100ペソ(約270円)ほどで入れる場所があるのですが、砂浜ではなく海岸の一角を開放しているような場所なので、観光客の方はまず訪れることがありません。筆者は旅行会社で働いており、良く電話で「今日海に行こうと思うんだけど、どこがいい?」という質問を受けますが、実際に無料でご案内が可能なビーチはないため、毎回驚かれるポイントでもあります。

まだまだ様々なセブがありますがそれは「エキサイトセブ」でご紹介しておりますので、1,000を超える記事で隅々までセブを楽しんでみで下さい!

引用元(筆者ブログ);筆者が住む土地「セブ」について | 20代の海外就職論!- http://www.overseasworking20s.work/

 

(Taku)

 


Pocket

Taku

ライターについて:

大学時代に複数回セブを訪れ、NGOを設立しセブ島内で主に活動。卒業後は日本で教育営業職に就くが、セブの魅力に取り憑かれ現地旅行会社に転職。現在は同社のマニラ支店を立ち上げマニラに移住後、ブログ「20代の海外就職論!」や「W.W.J Project」などを通して海外で働く情報を現地から発信中。



Ads Open