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大型バスに設置されている隠された特等席のシート!!!

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セブ島旅行をする方の中で、大人数の団体として来る方もいらっしゃるのではないかと思います。社員旅行や研修旅行、大学等の学校の友人との卒業記念旅行など、大人数での旅行の機会はわりと多くあるものです。その際に団体旅行の方たちが利用することが多いのが大型バスです。

空港とホテルの送迎やツアーへの参加の際、もしくは夕食会場への移動など多くの際に利用することになるのが大型バスです。

 

そのとある大型バスの中で日本ではなかなか見ることがないものを発見したのでご紹介したいと思います。



 

今回ご紹介したいのがこちら、筆者が見つけた時には安生は大丈夫なのであろうか、こんな特等席作りたくても事故が起きたら危ないだろうな、とつい他人事としては考えられない、この運転席のすぐ横に設置されているこちらのシートです!!!

向かって右側が運転席、左側が出入り口、後ろ側が進行方向であり大きなフロントガラスがあり、この座席の後方にたくさんの乗車客用のシートが並んでいるという配置になります。

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座った状態で左を見ると運転手が真横にいて、そこがバスの先頭であることがすぐにわかるかと思います。

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これは一見座席には見えないですが、れっきとした座席です。主にバスに同乗するガイドや添乗員などの為のものと思われますが、意外とゆったりとしていて、空間があります。

 

日本では近年、高速道路上での後部座席のシートベルトが義務化されたことなどを含めて、今まで以上に更に安全第一といった印象が強いです。東京は世界でも有数の、交通量、人口密度などを考慮してもわかるようにあれだけ大きな都市ですから、安全に関しても規制が厳しくこのようなシートがないのも仕方がないことではあります。

 

さてセブ島だからこそのこのシート。

座席に座った際の眺めはこのようになっています。大きな窓の目の前に座るので、まるでドライバーになったかのような感覚になります。

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町でもバイクの横にサイドカーがついておりそのサイドカーに数人の人が乗っている乗り物、トライシクルというものがありますが、あれに似た感覚ではあると思います。日本ではまず考えられない乗り物が別の国では当たり前の交通機関のひとつとしてたくさんの人が利用して、生活が成り立っています。

別の国だからこそ、日本の常識や当たり前という概念が通用しないことこそがある意味当たり前のようにも感じます。

 

こんな出入口の扉の真横に、こんなドライバーの真横に、こんなシートべルトも何もないシートが存在する、造られることにはびっくりしました。

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こちらの人からしたらスペースの有効活用だったり、ガイドなどがお客さんと同じ席ではなくこのようなガイドシートを用意することでお互い快適になるというような考えがあるのかもしれませんが、日本だったら安全上シートベルトが必要、そもそもこんなむき出しで無防備なシートの設置は許されないであろうなと感じましたが、ここはフィリピン・セブ島です。

 

どちらが良い悪いではなく、そこにそれがあるものをそのまま受け入れること、受容することも異国で過ごす中では大切なのかもしれません

このような小さいことから大きなことまで、まだまだ知らないこと、自分の中では想像がつかなかったことがたくさんあるセブ島です。皆さんも旅行でお越しの際は、違うことに関して良いと感じる部分、あまり好ましくないなと感じる部分も含めてすべてがセブ島ですので、ぜひ体験して、楽しい旅行となればいいなと思います。

これからもなるべく自分の思考、ものの見方を固め過ぎずに、ふらっとな視点でセブ島での物事をご紹介できればと思っています。

(issei)


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Issei

ライターについて:

都内の大学を卒業後、介護業界に就職。その後、大学時代に一度訪れたことのあるこのフィリピンでの転職を決意し現在に至る。現地に住みながら、ここセブの衣食住や文化など、気になった部分を中心に書いています。