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ツーリング第3弾!セブ市内から北へ1時間、港町ダナオの漁港

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度々セブ市内からバイクツーリングで足を伸ばしてセブ島を観光している筆者ですが、今回は東海岸北上ルートの情報です。隠れた人気が高まっているカモテス島へのアクセス地として名前が少しづつ知られ始めたダナオですが、この街の中心となっている漁港を訪れてみました。

 



 

今回訪れたダナオはセブ市内から約1時間、マクタン島からは1時間30分程度で訪れることのできる、中程度の港町です。セブ市内からは地図上であれば海沿いの道を進むように見えますが、実際は右側に海が見えるのは何回かのみで、基本的には一般的な道を進んでいきます。

これまでの筆者のツーリングに関する記事は以下をご覧ください。

セブ島でツーリング。往復320キロかけて、セブ島の南端までバイクで行ってみた!

ツーリング第2弾!セブ西海岸バランバンを目指す往復130キロの旅。

 

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今まで通りバイクで向かった筆者ですが、南部へ向かう道とは異なり北部への道はずっと広く安定しているわけではなく、道幅も狭かったり広かったり、また周囲の雰囲気もかなり変化が激しくなります。 同じく港町で牡蠣が有名な途中の街「リロアン」なども街に活気がありました。

 

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ダナオまでの道のりを楽しみながら、今回は45分程度ですんなり現地まで到着することができました。この港街は漁業で栄えている面が大きく、街に近づいてくると急に魚を焼いている屋台がたくさん見られるようになります。バイクで走っていても焼き魚の匂いでお腹がすくほどです。

到着した漁港はそこまで大きい施設ではありませんが、2階建てで1階が競りの会場、2階が主に魚介を使ったフィリピン料理の食堂になっています。

 

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恐らく完成当初は屋根がついていたと思われますが、2年前の台風の影響などで既に壊れてしまっている部分が広く見られます。ただ、屋根がない場合でもレストランは営業するとのことです。建物の形は結構格好良いので、是非またしっかりとした屋根を設置してほしいなと思いました。

 

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競りは毎朝7時〜開始されます。日本であればもっと早い時間から始まりますので、フィリピンの競りにもゆったりとした時間の感覚が見られるのかもしれません。ただ、マクタン島などでは6時には町中の市場に魚が届く場所もあるので、漁港によって時間などは異なると思われます。非常にきれいに清掃されており、生魚独特の匂いも感じない程でした。目の前は海となっており、周りの雰囲気もとても良かったです。

 

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2階に移動すると食堂が軒を連ねています。全てフィリピン料理なのですが、肉より魚介類が圧倒的に多い食堂に出会うのは新鮮です。マクタン・セブ市内であればほとんどが鶏・豚・牛のいずれかの肉が中心になったメニューばかりですが、この写真の食堂は手前の1皿こそ豚肉ですが、カニ、エビ、各種の魚、海藻サラダ、キにラオと呼ばれる小魚の酢漬けなどなど、シーフードが選り取りみどりです。

 

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そんな中でも最もおすすめなのは「アジ」と「カツオ」の塩焼きです。豪快に1匹丸ごと焼いて食べるのでボリュームも満点!写真では奥2匹がカツオ、手前2匹がアジです。今回筆者は日本のアジの塩焼きを思い出し、アジを選択してみました。ライス付きで80ペソ(約216円)と手頃な価格です。

シンプルなこのメニューですが、日本では鮎の塩焼きで見るような調理方法ですよね。これをなんとカツオやアジという一回り大きな魚でやってしまうところ、さすが漁港で食べる食事といった感じがしました。前述の通りダナオには焼き魚の屋台が道端に多数見られ、だいたいがカツオかアジです。観光客も在住の方々も、隔たりなくみんな美味しく食べられるのが良いですね。

 

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こんな風に焼き魚を見ると、素朴でも贅沢な感じがしませんか?漁港の2階から海を見ながらの食事は、いつもとはちょと違った、でもマクタンやセブ市内ではまず味わえない格別な時間でした。なかなかダナオへ足を運ぶ機会はないかもしれませんが、こんな素敵な場所があることを知ってもらえればうれいいです。

 

(Taku)


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Taku

ライターについて:

大学時代に複数回セブを訪れ、NGOを設立しセブ島内で主に活動。卒業後は日本で教育営業職に就くが、セブの魅力に取り憑かれ現地旅行会社に転職。現在は同社のマニラ支店を立ち上げマニラに移住後、ブログ「20代の海外就職論!」や「W.W.J Project」などを通して海外で働く情報を現地から発信中。