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日本とフィリピンで異なる「LINE」のスタンプを見てみよう。

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数年前から大ヒットしているアプリ「LINE」は現在、スマートフォンを利用する日本人の多くがダウンロードしています。そのテキスト送信の軽さだけでなく、多くのスタンプで感情を表現できる新しいSNSの側面を持っていますね。最近ではスタンプにもキャンペーンものや、有料のものもあり、幅広い種類の中から気に入ったものを使うことができます。セブでもWI-FI環境が比較的整っているため、利用する人も多いLINEですが、日本とセブでは異なる点があるのでしょうか。



言語の面では各国の言葉をアルファベットで表現できる以上は問題ないのですが、スタンプとなると、キャラクターからの吹き出しの言葉は現地のものでなくてはいけません。

なぜなら、スタンプはLINEのキャラクター以外のものは基本的に企業の広報の一環としてLINEに提供されているもので、さらに有料のものはそこから収益を上げることを目的としているため、ターゲット層にウケるように的を絞る必要があるのです。

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ではフィリピンのスタンプにはどんなものがあるのでしょうか。

まず上のものですが、「Kamusuta,Philippines!」と書いてありますね。
Kamusutaは英語で「How are you?」のような意味で使います。

なんとこのスタンプのパッケージには、ジブニーに乗っているものや、サンミゲルビールを飲みながらレチョンバブイ(豚の丸焼き)を食べている様子のスタンプもあるのです!日本人からするととっても新鮮で面白いですね。

 

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セブで利用できるスタンプの中には、日本で使えないものが存在します。先ほどのKamusutaもそうですが、上記2つを例に取っても、スタンプのダウンロードページまでは行けるのですが、ダウンロードはできませんし、セブからギフトとして送信することもできません。

スタンプの利用可能国を複数にすると提供の値段が変わる可能性もありますね。
また、広報のために利用している場合は日本に提供する必要がないということも十分考えられます。

 

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では日本は?というと、もちろん日本限定のものが存在します。

上の写真のように、吉本興業のスタンプやふなっしーなど、日本で流行っていても世界ではほぼ知られていないコンテンツに関してはセブではダウンロードできません。これも同じく、セブで提供する必要が無いためだと思われます。

ただキャラクターの中にはグローバルにウケるキャラクターも存在する可能性があり、これらのコンテンツの運用によっては思わぬ形で世界中に自社のキャラクターが広がる可能性があるかもしれません。

多くのSNSが出まわる中、LINEのスタンプがセブで今後どのように活用されていくのか、とても楽しみです。

 

(タク)


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Taku

ライターについて:

大学時代に複数回セブを訪れ、NGOを設立しセブ島内で主に活動。卒業後は日本で教育営業職に就くが、セブの魅力に取り憑かれ現地旅行会社に転職。現在は同社のマニラ支店を立ち上げマニラに移住後、ブログ「20代の海外就職論!」や「W.W.J Project」などを通して海外で働く情報を現地から発信中。