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「タガイ」という飲み方でローカル風にナイトライフを楽しんでみよう!

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皆さん、セブに来てナイトライフを楽しんでいますか?

本格的に雨季に入ったのでインドアを楽しむ一つの要素としてナイトライフがありますよね。エキサイトセブでは色んなエリアにあるバーやクラブなどを紹介して来ましたが、「ローカルの人達はどのようにして飲んでいるのだろう?」と思うことはありませんか?

実はセブには仲間と楽しく飲めるタガイ(Tagay)という方法がある事をご存知だったでしょうか?日本人、同じフィリピンのマニラですら馴染みのない飲み方なのですが、どんなのか詳しく紹介してみようと思います!



セブの人達はマニラに比べてお酒が強い人達が多いです。サンミゲル本社がセブ島にあるのとマニラでサンミゲルライトが好まれて飲まれるのに対して、アルコール度数が7%あるビールのレッドホース(Red Horse)を好む人が多いというのも一つの理由です。

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中には朝6時から飲む人も多く、とにかくセブの人達はお酒が大好きなのです。そのため、どのバーに行ってもそこまで高くなく、一人よりかはグループで飲むほうがお得なバケットセットビールタワーなどを提供しているお店が多くあります。

そんなお酒好きのセブの人達は皆で楽しめる独自の飲み方も作ってしまいました。それはタガイ(Tagay)と言って、一つのグラスを使って皆と回し飲みする方法なのです。以前このことに関しては「セブのナイトライフを楽しもう!タガイとオススメのレストラン・バー、ナイトクラブを紹介!」でチラッと紹介しましたが、今回はそのタガイについて詳しく書いていこうと思います。

元々タガイという単語はフィリピン語で「乾杯」、「飲もうよ」という意味がありますが、セブの人達が回し飲みの名詞としてタガイが使われるようになりました。

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タガイスタイルというのはどういう感じかというと、まずはレッドホースが5本程、小さなバケツに入ったバケットセットをオーダーします。グラスは一つなので、仲間の一がビールや氷を注ぎます。ビールが入ったグラスを渡された人は中に入っているビールを飲んで、ビールを注いで次の人に回します。

特に決まった方法はありませんが、テーブルの関係で丸く囲んでいるはずなので、時計もしくは反時計回りで回される感じです。

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大人数で一つのグラスを使って回し飲みをしているので、初めて見る人はびっくりするかもしれませんが、バーなどに行くとビールはいっぱいあるのに、グラスは1つだけ使っている人達をよく見かけるのはこのタガイスタイルで飲んでいるからです。

日本人にはこのような飲み方は見かけないと思うので、抵抗しがちですが、何でこのような飲み方がセブで好まれるのでしょうか?それには以下の様な理由があるからです。
  • 飲んでいる皆と同じペースでお酒に酔うことが出来る。
  • 話が盛り上がると喉が渇きますが、喉が渇いた時にちょうど自分の順番が回ってくるから。
  • シェアしながら飲むことで、お互いが更に親密になる。
  • 同じ量で飲んでいるので、割り勘がしやすくなる。
お酒が弱い方や、お腹がいっぱいになったらタガイの途中でもパスしたり、飲むのをやめたりすることができます。

筆者もセブ島歴が長いので、ローカルの友人たちと飲む時は必ずといって良いほどタガイスタイルで飲むことが多いです。同じペースで飲めるので、話が盛り上がりやすく、シェアして飲むのでお互いの親密度が大きくなる所が良いと思ってます。

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お酒好きのセブの人達がさらに皆と楽しみながら飲める方法を作り出したのがこのタガイスタイル。セブ、もしくはビサヤエリアに多く見られますが、同じフィリピンのマニラではこのような文化が浸透されていないため、ユニークな方法なのだと思います。

日本人でも少し抵抗のある飲み方かもしれませんが、お酒が好きな方や、もっとローカルの友人らと親密になってみたい方はチャンスがあれば試してみると良いですよ!

 

(MIKIO)

 


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mikio

ライターについて:

マクタン島にある映像専門学校を卒業後、セブ島が好きになりそのまま滞在。既に7年目になります。セブシティにあるDreamLine Productionsという制作会社でチーフクリエイティブ・オフィサーを本業としていますが、エキサイトセブではセブシティやローカルライフを中心とした記事を書いています。