the id is 10648

[セブの人々]チョコレートの魅力をやってくる人に共有するRalfe Gourmet Chocolate Boutiqueの方々にその思いを聞いてみた!

Pocket

勉強や仕事などで忙しくなったら突然食べたくなる甘いもの。スイーツの中でもチョコレートは健康的でいろんな効果をもたらしてくれるお菓子の一つで人気がありますよね。

好きじゃない人はあまり居ないほど、皆に愛されているチョコレートですが、フィリピンでも独自のチョコレートであるタブレア(Tablea)があることをご存知でしたか?

以前こちらの記事で紹介したチョコレート食べ放題のお店であるRalfe Gourmet Chocolate Boutiqueもタブレアを使って色々なチョコレートを作ってお客さんに提供しています。今回はそのお店を経営している方々にチョコレートの思いなどのお話を伺うことが出来たので、聞いてみました!



IMG_2270

Ralfe Gourmet Chocolate Boutique(ラーフ・グルメ・チョコレート・ブティック)マボロ地区の住宅街の中にあるチョコレート専門店のお店です。

アヤラモールにもChocolatierというお店がありますが、こちらはアットホーム的な雰囲気を持っており、とにかく展示されているチョコレートが全て食べ放題のお店なのです!

マボロ地区にあるCasa Village(カサ・ビレッジ)内にあるお店で、実際外から見ればこれがお店なのかと思ってしまうほど、隠れ家的なお店になっています。

IMG_2240

お店の詳しいことに関してはこちらの「チョコを好きな放題食べれる?チョコレート食べ放題のお店: Ralfe Gourmet Chocolate Boutique」で紹介していると思いますが、今回はこのお店を経営しているラケルさんエドゥさんにお話を伺うことが出来たので、チョコレートやこのお店への思いなどを聞いてみました!

 

1.お名前と軽い自己紹介をお願いします。

A.私の名前はラケルです。私は主に制作側を管理しており、セブ島で採れるカカオからフィリピンのチョコレートであるタブレアを使っていろんな形のチョコレートにするのが私の仕事です。

IMG_2249

ビジネスパートナーでもあるエドゥはカカオテクニシャンで最高のカカオを見つけ出すのが仕事です。このため私達二人は一心同体で最高のチョコレートを作り出しているんですよ!

2.お店の名前であるRalfeにはどういう意味が込められているのですか?

IMG_2251

A. 私の名前であるRaquel(R)と私の夫であるAlfred(Alf)を組み合わせたRALFが当初の名前でしたが、会社名を申請した時になぜか受理されなかったのでEを付け足したRALFEという名前になりました。後に気づいたのですが、エドゥが私たちのお店で働いていると言うこともあり、Raquel、Alfred、Eduの頭文字を組み合わせたRALFEとなりました。

3.お店を始めた大きな理由はなんでしたか?

IMG_2268

A.どのインタビューの時にも言うのですが、「このようなお店が必要だ!」と突然思ったからです。自分に問いかけるような声が聞こえたので、それが一番の理由ですね。

元々、小さい頃から私はチョコレートの世界に入り込んでいて、祖母が毎日のようにカカオでを煎ったりしている所を見てきたり手伝ってきたりしてました。子供の頃は祖母に押し付けられたということもあり、「なんでこんな事をしているのだろう?」と思っていた時期があり、大きくなるにつれて少しずつチョコレート作りがフェードアウトするようになり、結婚した後はチョコレート作りの縁も全く無くなってしまいました。

7年前にアルゼンチン人の友人がいたのですが、彼女はフィリピンでビジネスをしたいと思っており、フィリピンとアルゼンチンの間で出来るビジネスは無いかと模索していました。アルゼンチンからはオリーブオイルやチーズなど多くの物を輸入できますが、フィリピンから何か輸出できるものは無いかと考えた所、フィリピンのチョコレートであるタブレヤが出てきたのです。

IMG_2283

まさか、祖母に押し付けられて嫌々作っていたタブレヤが数十年後にこのような形で私が作るとは自分でも思ってみませんでした。今となれば祖母に教えてもらった技術などを教えてもらった事にとても感謝しています。カカオに詳しいエドゥに会えたことや、チョコレート製造に必要な機材を作ってくれた夫の力もあって色んな種類のチョコレートを作り出すことができました。

IMG_2287

エドゥが最高のカカオを作り出して、私がそのカカオを使ってチョコレート菓子や料理などのアイディアを作り出して、夫が製造用の機材を作ることによって私のアイディアが形になってくるので、このお店は3人によるチームワークなしでは成り立たないのです。

4.お店で提供しているチョコレートは全てで幾つありますか?

IMG_2256

A. スタンダードメニューは全てで6−10メニューあります。新しいメニューに関しては試験的に作ってみて、出来の良かったものは新メニューとして提供しています。

5.このお店で一番オススメするチョコレートはどれですか?

IMG_2277

A.トリュフチョコレートが一番オススメです!オススメと言うよりかは一番人気と言ったほうが正しいかもしれませんね。どのチョコレートも私達が誇りに思える物ばかりですが、色んなマーケットによって各チョコレートの人気度が変わってきます。

例えば年齢層や性別若い人達ほど甘いチョコレートが好きで年上に行くほど苦味のあるタブレアを好む傾向がありますね。特に若い人たちだとオレンジフレーバーのチョコレートが一番人気です。

IMG_2270

商品の中には辛い赤トウガラシの入ったチョコレートもありますが、このチョコレートに関しては日本人や韓国人のお客さんに人気だったりします!

6. このお店でユニークだと思う部分はなんですか?

IMG_2242

A. アットホーム的な雰囲気で数多くのチョコレートを楽しめるという事じゃないでしょうか?ただ食べるだけではなく、やってくるお客さんそれぞれにアプローチをかける事でチョコレートを食べるだけではなく、知識を持つことで更にチョコレートへの関心を持たせる事が出来るというのもありますね。

7.このお店をし続けて大変なことはなんですか?

IMG_2247

A. 私が思う大変な事は家とビジネスが同じ場所にあるという事。常にチョコレートの事を考えている経営者と同時に私は子供を持つ母親でもありますので、ストレスのレベルがとても高くなります。でもチョコレートを毎日摂ることによって、うまくストレス発散をしていると思います。

8. 今後このビジネスを展開していく上で、ゴールとかありますか?

IMG_2278

A.セブ島だけではなく、フィリピン全土でもタブレアへの興味を持ってくれることです。もちろん、フィリピンだけではなく、タブレアというおいしいチョコレートがフィリピンで作られていると言うことも世界中に知って欲しいですね!

(ラケルさん)

私にとってフィリピンのチョコレートであるタブレアは「隠れた宝物」だと思っています。他のチョコレートはコマーシャルなどに力を入れていると思いますが、このお店をモールなどにある商業地区に置くのではなく少し隠れた場所にした一つの理由として、タブレアの魅力をさらに知ってほしいと思うからです。

IMG_2279

元々ビジネスが得意では無い私はアットホーム的なお店を作ろうと思っていました。モールでお店を構える事になると、そのモールに合わせてデザインやシステムなどを作る必要があります。元々タブレアは朝食やお菓子の時に食べられる家庭的な料理の一つなので、住宅街の中にお店を作ることにしました。

お店で使っている所は当初ガレージだったもので、スタートする時は何もありませんでした。オフィスや製造エリア、試食エリアが一つにまとまったので、お店に入った瞬間チョコレートの匂いを楽しめることでしょう!

IMG_2261

私達が経営しているこのお店では、チョコレートをただ食べて楽しむだけではなく、作る側がお客さんに色んなチョコレートを試してもらうと同時にその工程や思いなどを共有していくことでタブレアへの関心を大きくしていけるメリットがあると考えています。

IMG_2245

私たちのお店が予約制というのもこれが理由で、やってくるお客さんひとりひとりにタブレアへの興味や知識を共有したりして仲良くして行きたいと思っているからです。

IMG_2271

先ほどこのお店はチームワークでは出来ないといってましたが、私の子供達までもチョコレートに関心を持っており、新しい商品やメニューなども作り出して手伝ってくれるというのがとても嬉しいことですね!

(エドゥさん)

チョコレートは食べるだけでも楽しいですが、健康的に良い部分や、採るカカオの場所や育て方よって味が変わってきたり、カカオからチョコレートまでの製造過程を知ると、たかがチョコレート、されどチョコレートと思うほど、非常に多くの興味深い部分まで色々と出てきます。

IMG_2281

私たちはそのような情報をチョコレートに興味を持つお客さん皆に共有することで、さらにチョコレートの関心やタブレアへの興味を大きくさせています。私達自身お客さんと話すのが好きなので、談笑しながらチョコレートへの知識を広げていくというのも私達の役目であると思っています。

 

突然の訪問、インタビューでしたが、色んなチョコレートを提供していただいたり、快くインタビューにも対応してくれた二人でした。

非常にフレンドリーで話をしている時も、チョコレートへの関心を更に大きくしてくれて、食べながらいろんなチョコレートやタブレアに関しての知識を共有してくれるので、お腹も頭も満足できると思います!

IMG_2252

食べるだけのチョコレートだけではなく、タブレアやチョコレートに関しての知識を知ることが出来るというのもこのラーフ・グルメ・チョコレート・ブティックのユニークな所です。

チョコレートをいっぱい食べたい!チョコレートを知りたい!チョコレートを作る人と仲良くなってみたい!と思う方はこのお店に行ってみると良いですよ!

こちらの記事でも書いたように完全予約制なので、以下の連絡先から連絡してくださいね!

Ralfe Gourmet Chocolate Boutique
電話では英語のみの予約となります。Facebookページでの予約も可能です。

 

住所:3349 Topaz St., Casals’ Village, Mabolo, Cebu City
電話番号:032-316-2220 / 0917-628-7661
Facebookページ:https://www.facebook.com/pages/Ralfe-Gourmet-Chocolate-Boutique/187109351389119

 

(MIKIO)


Pocket

mikio

ライターについて:

マクタン島にある映像専門学校を卒業後、セブ島が好きになりそのまま滞在。既に7年目になります。セブシティにあるDreamLine Productionsという制作会社でチーフクリエイティブ・オフィサーを本業としていますが、エキサイトセブではセブシティやローカルライフを中心とした記事を書いています。