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セブの貧困事情、そして私達が出来ることとは?

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セブ島は美しいビーチと豊かな自然たちに囲まれていて、観光地として活気が出ています。

しかし、そのポジティブな一面と裏腹にセブに住む多くの子供達は貧しい暮らしを強いられています。ストリートチルドレンや家族が貧しく、教育を十分に受けられない子供たちなど、セブには多く居るのです。

フィリピンは階級制のようなシステムになっています。お金持ちとして生まれた子はお金持ちに、そして貧困層で生まれた子は貧困のまま。

なぜフィリピンには貧しい層があるの?子供たちはどんな暮らしをしているの?日本人の私達にできることは何か無いのでしょうか?





フィリピンの貧困に関してはよくテレビ番組にも取り上げられているので、その状況が解ると思います。

なぜ、フィリピンはこの様に階級ごとに差がついてしまったのか?それはスペインがフィリピンを植民地にした時から始まります

スペイン植民地時代では膨大な土地を所有する大地主が農業をして収入を得ていました。そこの農地で働く人々が低賃金で汗水たらして働くというプランテーション農業のシステムを持っていたからでした。



その時から少しずつ差が出ていたのですが、アメリカによる植民地対策が失敗し、そのスペイン式のプランテーションシステムが今も続いているため、この様に差がついてしまったのです。

低収入の上、満足に暮らすこともできず、その貧しい同士が集まったスラムエリア、スクウォッター(Squatter)というシステムが形成され、貧しい家族から生まれた家族はそのまま貧しいまま。という感じになってしまったのです。



貧しい家族で生まれた子供たちはまともな教育や医療を受けることができず、中には家族を失いストリートチルドレンになる子供たちも多いです。比較的物価の安いフィリピンですが、日本人にとってはすぐに手が届くようなものでも、貧困層には結構難しかったりします

貧困というのはその国の問題でもあり、とても根深く複雑な社会問題です。各国が対策を行おうとしても、そう簡単に答えが見つかるものではありません。



フィリピンは東南アジアの中でも経済が急速に成長している国でもあるので、少しずつと変わってきていますが、より多くの地球人がこの貧困という問題について理解を深め、自分なりの視点を持つ事こそが、よりよい世界をともに作り上げてゆくためのステップであると私たちは信じています。

NPO法人セブンスピリットは音楽教育を通して世界の子ども達が子どもらしく学び、子どもらしく遊べるように活動していく特定非営利活動法人。セブでも活動している団体で、皆さんにセブ島の貧困の実態を学んで頂くためのスタディーツアーを毎週末に実施しています。



ボランティア活動というのは、自分もできるいろんな人を助けることが出来るアクティビティです。あなたなりの考えが頭の中に浮かび上がって来たら、ボランティアとして手伝ってみるというのも良いかもしれません!

セブンスピリットでは、音楽教育を通して貧しい子どもたちの成長を応援しています。

皆さんも、この世界について考えてみませんか?

 

セブンスピリット・セブについての詳細は、公式Webサイトをご覧下さい。
URL:http://cebu-seven-spirit.jimdo.com/

 

(Mami)




今後の日程

7月21日、28日(全て土曜日)午前11時〜午後7時30分

午前中は、セブの貧困の実態をご覧頂くスタディーツアーを行います。
(訪問先はゴミ山、少数民族村、スラムエリアなど。週によって異なります。
Webサイトにてご確認下さい。)

その上で、セブンスピリットが進めている音楽教育ボランティアに
皆さんにアシスタントとしてご参加頂きます。



子どもたちのための食事の準備と、音楽教室の簡単な補助をお願いいたします。
(調理、音楽の経験は必要ありませんが、ぜひ子どもたちに積極的に教えてあげてください。)

参加に当たっての注意事項

*参加にあたり、お一人様1,800ペソの参加費を頂戴いたします。
(移動費、昼食代、参加証明書、他諸経費込み)
*参加希望者が多数の場合、先着順で締め切りとさせて頂く場合がございますのでご了承下さい。
*ツアー中、衛生状況・治安の良くないエリアにも立ち入る可能性があります。
十分に注意をした上で、必ずスタッフの指示に従って行動してください。
*汚れても良い服装、靴着用の上でご参加下さい。貴重品、アクセサリーなどの持参はお控え下さい。
*ツアーには日本人スタッフ1名、フィリピン人スタッフ2名が同行します。
安全面には最大限の配慮をいたしますが、万が一事故等が発生した場合、
NPO及びCEBU Englishはその責任を負いかねます。海外旅行保険へ加入をされている方のみの受付となります。

連絡先

ボランティアツアーへの参加をご希望の方は、セブンスピリット・セブ公式
Webサイト(http://cebu-seven-spirit.jimdo.com/)のお問い合わせ
フォームよりご連絡下さい。(担当:野口)


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mami

ライターについて:

バックパッカーで各国を旅した後、セブに居ついちゃいました。 不便なこともたくさんあるけど、毎日が楽しい♪みんな生きることに一生懸命です。 平日は、CEBU Englishという英語学校のエージェントで働いてます。 週末はダイビングざんまい。基本、海、太陽の下にいます。